ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

たまには違う郵便局

 

海外文通をするようになり、よく切手を買うようになった。
小包も出すので、郵便局には月に2回は行っている気がする。
そんな私には”行きつけ”の郵便局がある。
前は車で10分ほどの小さな郵便局の女性局員さんのいる郵便局が
対応がしっかりしていて、そこばかり行っていた。
どこの国に何がダメかもきちんと知っていて、
調べるときも早い。
アルジェリアだとかイランに”国際書留”なんてしても動じず、
とーっても頼りになった。
その女性局員さんともう一人後輩株の女性局員さんと私と、
海外文通を始めてから、「あそこの国に書留は?」と聞いたり、
「52円切手をいろいろほしい」と言えば、広げてくれたり
(お客さんがだ~れも来ない郵便局だからこそ)
私も質問したりしながら、一緒に成長した仲…だったのに
残念ながら年上の局員さんが先に異動し、
その2年後には後輩局員さんも異動。
新しい局員さんたちは国際郵便に疎く(田舎なので当然だけれど)
時間ばかりかかるようになって、
足が遠のいた。

そして、いまはさらに足を延ばして…「あんなところまで?!」と
知り合いに驚かれる郵便局まで行っているけれど、
そこの局員さん、すんごく国際郵便に詳しいんです!
そして調べるときも時間をかけない。待たせない。
その上、次に行ったときは、「どこどこの郵便状況ですが…」と
新しい情報を教えてくれたり、小包で送れないものを調べていたり、
勉強を欠かさない人。
仕事が早い!仕事ができるって、こういう人だわ~と毎回、感心する。
そのおばちゃん局員さん目当てで小包を大量に持参するものの
13時ころにはお昼休憩に入るようで、13時を過ぎるとしばらく
違う局員さんが対応することになる。
「やっぱり、あのおばちゃんは仕事が早かった…」と気づかされる。

今日、ちょっとドライブした先で郵便局を見つけ、
切手を買うことにした。
田舎の簡易郵便局だったのだけれど、局員さんの対応がすごく素敵で
私も切手を6シートほど買ったので、
大層、喜ばれて「また来てね~!」と言われた。
行きたいのはやまやまですが、我が家から片道45分…。
ちょっと遠いかも。

いきつけの郵便局は切手が売り切れることが多いので、
もう一軒、どこかに行きつけの郵便局がほしいとは思っていたけれど
ちょっと遠いわ~というのがいまの悩み。
今日も我が家は平和だわ。

 

 

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