ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

レアジョブの体験レッスンをしてみた

オンライン英会話、やってみた。
Skypeを使っての英会話、まず最初にすることは”背景に映るものを撤去!”。
なんだか家庭訪問のときと同じだわ…と思いながら、
まずは掃除。
次にすることは…カメラチェック。
ちょっと顔色が悪く見える、と口紅を濃い色で塗って、と
体験レッスンにたどり着くまでに30分以上かかった。

レベルチェックもできる体験レッスンをやってみたい、
ということでレアジョブの体験レッスンをしてみた。
レアジョブ、講師はみんなフィリピン人らしい。

体験レッスンは自己紹介と質問に答える形でのレベルチェック。
自己紹介は手紙でも何度したか!というレベルなので、
すらすらすら~と回答。
自己紹介したら、いくつかの質問があって、
それに冗談を交えて回答し、講師を笑わせた。
「よし!」って気分になる。

レベルチェックも単語は簡単~、文章も簡単~なのだけれど
"Please turn me your... "と聞かれた。
Turn me???なに???とパニックになった。
わからないときは「pass」(パス)と言えると事前に
言われたので、パスしたら、次も"Please turn me ~”、
またTurn meか…と思ったら、
”Please turn me your last trip."だった。
つまり、「あなたの前回の旅行を教えて」。
turnではなく、tellだったのか!!と衝撃を受け、回答して
「ついでにさっきのパスした問題に戻って回答するのはあり?」と
聞くと、「どうぞ~」ということだったので回答。
「日本のおすすめ料理は?」と聞かれ、
「それはもちろん、うちの夫が作ったお好み焼きよ!」と
お好み焼きについて熱く語ったりもした。
・・・英会話の体験レッスンだった、と気づいたのは後の祭り。

すべての質問は簡単で完璧!難しい言い回しもせずに
文法ミスをしないようにしたつもりだったけれど、
「いくつかの文章でsが抜けていたわよ」と指摘される。
あれ?気をつけたはずだったのに…。

そして、私のレベルはというと…”レベル6”だった。
レベルは10まであって、自己申告ではレベル7を申告した私、
レベル6「興味のあることについて、会話が続きます」だそうです。
お好み焼きを熱く語ったから?
チョコレートについて語ったから?
本についても少々…と熱く語りすぎたからか、
しゃべりすぎて文法ミスをしてしまったのか…

レアジョブの感想は値段は魅力的だけれど、
フィリピン人の英語、講師に当たり外れもあるのだろうけれど
結構、聞き取りにくかった。
(たった一度の体験レッスンなので、私の担当講師が
訛りが強い人なのか一般的なのかもわからないけれど。)
わからない単語がでてくると、tellがturnに聞こえるから、
この単語は文章から考えて…というようなことが数回あった。
レアジョブをおすすめするのは、
それなりのレベルにあって英語を毎日練習したい人。
初心者向きではないなぁ~と思ってしまった。
私自身は、有料会員になりたいと思うほどではなかった。