ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

念願のピアス!

カナダのパルが手紙に書いていた。

I got a new piercing. YAY!
I got my industrial piercing
I've been wanting it for a very long time."

(新しくピアスを開けたわよ!イエイ!
長い間、やりたかったのよ、industrial ピアス!)

さて、industrialの意味はなんだっけ?
産業、工業、といったものしか思い浮かばないんだけれど…
どんなピアス?と手紙を読みながら
カナダのパルにメールで聞いてみた。

すぐに返事がきた。
送ってくれた写真を見ると、棒ピアスが斜めに突き刺さっている。
日本では軟骨ピアスって、呼ばれるものかと。
なんでそれがどうなってindustrial ピアスになるのかは
不明だけれど、industrial piercingで検索すると、
軟骨ピアスばかり。

軟骨ピアスって、痛いんだよね?
確か、穴ができるのに時間がかかるんじゃなかったかしら?
この前も「念願のピアスを開けた!」と
鼻にピアスしたばかりだったような…。
歯医者で「麻酔なしでいけそうですが…」と歯科医に言われようと
「いえ、麻酔してください!!」とお願いするほど痛みに弱い私は
なんでわざわざ痛いことを…と理解できないけれど、
そうか”念願”だったのか。
夏が終われば”念願のタトゥーを入れる”とも書かれてあり、
彼女の”念願”って、痛いことだらけ?!と呆然とした。

そういえば、私の通う歯科医では歯科衛生士さんが数人、
軟骨ピアスをしている。
ボスらしき歯科衛生士さんが軟骨ピアスをつけだしたかと思うと
右に倣え!と耳たぶのピアスもない歯科衛生士さんたちが
軟骨ピアスをつけはじめた。
グループがわかるように?
団結して労働環境改善を訴えているようにも思えないけれど。
もっと簡単な「水色のスカーフをおそろいでつけましょ!」とかいう
発想にはならなかったのかしら、
もっと痛くない方法で…と彼女たちの軟骨ピアスを見るたびに思う。

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