ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

自分の性格を考える

チェコのパルに「あなたって、どんな性格?」と手紙で聞かれた。
自分の性格は自分自身でもよくわかってない上に
他人からの性格評価にも「えぇ?!」と未だに驚かされる。

ロンドンのパルは私のことを「日本人らしくない。」と言う。
前例とか伝統とかより合理的な考え方をする、と評するし、
中国人の友人たちは「思ったことをすぐ言うところと
声の大きさは中国人」と言っていたし、
アメリカのパルたちは「フレンドリー」だと私のことを言い、
コスタリカのパルは「意見を言わなさ過ぎる」と言う。

bitter-chocolate3.hatenablog.com

「私、意見を言わないって言われちゃった~。
自己主張が足りないんだって。」と夫や友人に言い、
絶句されたのは記憶に新しい。
コスタリカ、私がおとなしい人になる国?
すごい!いろんな意味ですごいぞ!と思っている。

さて、チェコのパルに私の性格をどう伝えればいいのだろう。
国によってパルによって受け取り方は本当に千差万別なことを
文通を通して知った。

私の性格を私自身はどうなっているんだろう?と思っていたら
ポスクロ経由で日本人からメッセージをもらった。
ポスクロで日本にいる日本人からメールを受け取る日が来るとは。
しかし、なんだか日本語がおかしい気がする、と
プロフィールを読むと、立派なご職業が書かれていた。
ネットでのことはすべて”自称”だと思っている私、
一体、なんの目的で私にメッセージを?
「お金は持ってませんけれど」と、つい返信しそうになった。
私の思う私の性格、”疑い深い”かも。

 

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