ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

平和な会議

ドイツのパルから手紙が来た。
彼女は今、”平和な世界”にいるらしい。
その平和な世界がどうやって作られるかというと、
「TVとラジオを消すこと」で作られる。

それに、パイを焼けば素晴らしい香りで家は満たされ、
シンプルで平和な世界の完成!
まるで数週間前に勤務先の児童養護施設
ネオナチによって放火されかけたのがウソのよう!

平和じゃない…全然、安心できない。
ロンドンのパルが「涼しくなったから、あなたにはいい季節よ!」と
メールをくれた。
涼しい季節=チョコを送れる=イギリスからチョコ、送るわよ~!
という意味で、私にとって良い季節。
ロンドンのパルと平和を感じるのはどんなときか
という話をした。
国連で、どんな会議があれば平和を感じるのかしらね~と話した日、
私のポスクロがイギリスの人に登録された。

彼も活字中毒の一人のようで、日本語学習中。

"I like the word 積ん読,
it doesn't have an English equivalent,
but the piles of books waiting to be read in my house show that
it is an international problem!”

(僕は英語には同じ言葉がない積ん読っていう言葉が好きなんだ、
僕の家に読まれるのを待っている本の山があって、
積ん読は国際的な問題さ!)

彼のメッセージを読んでわかった。
国連で”積ん読”について各国の大使が真摯に議論するとき、
誰もが平和を感じることができるだろう。
そんなニュース映像をTVで見たい。

 

 

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