ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

怒涛の一週間

怒涛の一週間がやっと終わる。
今週はとーっても忙しかった。
月曜日に花子がインフルエンザBと診断され、
数日後には太郎がインフルエンザBと診断され、
合間にいつまでも夜には高熱がでて咳がひどくて眠れない花子を
連れて小児科を再受診し、
その翌日には次郎がインフルエンザBと診断される。
気づくと、連日の受診。
なぜに一度に発症しないの~?!と時間差攻撃に参った。

その合間にネットでカップヌードル、スポーツ飲料、
ゼリーなどを注文して…私もインフルエンザになる準備。
太郎は微熱がだらだらと続き、なかなかインフルエンザという
診断がでなかったので、学校から何度も
「検査行きましたか?」
「診断はどうでしたか?」という電話に
「・・・陰性でした」と連日返答し、
そうこうしている間に次郎が発熱して、
「検査行きましたか?」「診断はどうでしたか?」の
電話対応が二倍になって…げっそり。
微熱で24時間経っても陰性だった。

インフルエンザBは38度を超えてから
12時間くらい経過してやっと陽性になると医師に言われたと
話しても、学校は連日の受診と検査を暗に要求する。
3日目、3回目の受診で「インフルエンザBですね」と
医師に言われたときはガッツポーズしたくなった。
小児科を出て、すぐに学校に報告しましたとも! 

週の後半には3人とも元気になったものの、
今度は大量の宿題に追われる。
「宿題はやらなくていいです」かと思ったら、
「元気になったら、させてください」だった。
…先生たち、意外に鬼?
3食作って、宿題させて…あれ?デジャヴ?
我が家だけまた夏休み?!というような日々を送っていた。

インフルエンザのこどもたち、とにかく咳がすごいので
一緒にいれば確実に私もインフルエンザになる!と
別室で過ごすようにした。
なにかあれば、内線電話を!と子機を子どもたちに渡していたところ、
こどもたちから頻繁に内線電話がかかる。
宿題プリントの問題がわからない、という類のもので
同じ家にいるのにコールセンターのお姉さん気分。
丁寧に説明をしていたら、
「あぁ!わかったわ!」とガチャ切り…。
あるいは、「飲み物なくなりました~」、
「お菓子ください~」というリクエストも。

我が家の2回目の夏休みも来週の半ばには終了する予定。
絶対にうつる…と覚悟していて、
どうせうつるんだから、息苦しいマスクなんてしないわ!と
マスクすらしなかったのに、夫と私はうつらなかった。
これはせっせと飲んでいた緑茶効果か?!

こどもたちは学校で友達と会って話をすることを
それぞれにとーっても楽しみにしているけれど
入れ違いで、そのお友達の多くが
インフルエンザになっていることはまだ言ってない…。