ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

3週間のイライラ

3週間、イライラしぱなっしだった。
血圧が上がりすぎて頭痛もしてくるという高血圧の典型症状まで。
原因は、”水道料金”。
水道料金の請求が約9万円、となりまして…
光熱費の合計ではない。二か月分の水道代だけで!
「おかしい!!」と検針員のおじさんが教えてくれたのが3週間前。
そのときは一緒にパイロットで漏水確認をしたものの
パイロット微動だにせず。
っていうことは、漏水じゃない???
でも、一人15立方が一か月の使用水量といわれる中、
5人家族の我が家はずーっと50立方だった。
それが2か月前に80立方となり、今回は200立方超!
…何人家族や?!というレベルになって、金額も約9万円。

夫と家中の漏水を必死で確認して、トイレの水が
ちょっと流れるのが長い?と気づき、交換したら、
「あれ?」というくらいにピタっと止まった。
どうやらトイレが原因だったらしい。
だが、ちょろちょろ流れ続けるわけでもなく、
毎日少しずつ長くなるトイレの水の流れる時間、
気づくわけがなかった。

減額制度も市町村によってまちまちだけれど、
給水条例を読み、ちょっと希望の光を見出しながら水道局と交渉。
ここからが長い。
「見に行かせてもらいます!」と言ってから見に来るまでに1週間。
その日は凍結していて水道がでず、(ぐるぐる巻きにしていたのに!)
メーターを持ち帰って検査します、と言い
メーターを取り外し(次のをつけて)持ち帰ったのがその4日後。
結果を伝えるのはいつになります?とつい聞いたら、「当日」
と言われたのに結局一週間後。
そして、訪問して説明しますと言った水道局指定日が今日!でしたが
「担当者が忘れてました。説明は電話でいいですか?」
と言ったのが今日。プチッ。

水道局もいまは民間に業務委託されているので
メーターを交換にきた人も電話対応の人も何度も何度も
「私たちは民間なので」と民間アピール。
仲間ですよ~ってアピールか?
「…民間で、こんなに仕事遅いって、あり得る?
検査結果の電話報告もFAX一枚できないわけ?
その上、担当者が訪問説明日を忘れてた?
それが民間?民間を馬鹿にしてる?」とキレた。

検針員のおじさんは「ちょっと水道増えてない?」と教えてくれたけれど
エラー報告はしてなかったと。
エラー報告をすれば水道局まで上がってくるけれど、
それがなかった、と水道局は検針員の過失かのように言う。
いや、”監督責任”は?
と、話したところで「減額制度がない。民間だから。」というので
水道局の監督行政の電話番号を教えていただいた。
水道局からも漏水の件で報告はするらしい。
「どのように報告するんですか?
結果報告までに3週間かかったこと?
訪問説明日を指定しておいて担当者がすっかり忘れていたこと?
条例把握もしていなければ給水装置がなにかも知らなかったこと?」

結局、3週間私がイライラさせられただけ。
これがプロバイダーや新聞なら、「変える!やめる!」と言えるのに
水道…それでこの対応って、ないわ~と思うのだけれど。
連休明けの火曜日、水道局の監督行政に電話。
あぁ、いらいらが続く。