ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

子どもたちからのお手紙

図書ボランティアをしている小学校の児童から手紙をもらった。
交通指導員さんや図書ボランティア、老人会などなど、
10人ほどのスクールボランティアさんへ全児童で
お手紙を書いたと我が家のこどもたちから聞いた。
しかも、”書きたい人へ書く”方式のようで…
それって、私へのお手紙は一人か二人かもしれないってことか…。
「図書室で走らない!」
「図書室でうるさくしない!」と
各種、図書室で怒ってきたことを思い出し、ちょっとドキドキ。
末っ子の次郎が「お母さんに書いた」と言っていたので
私宛の手紙2,3枚の内、1枚は次郎で決定。

そして、教頭先生よりいただいた封筒の封を切ると
予想以上のお手紙だった。
読み聞かせによく来てくれている低学年から
「いつもたのしくありがとう」
「もっとよみきかせにきていいよ」
「いつもがんばっているね」
「いつもいい本をもってくるね」
と、相変わらずの上から目線で書かれてあって笑ったり、
あまり図書室には顔を出してくれないけれど
よく知っている子たちからも
「本の整理がよくしてあって探しやすい」
「おすすめの本が面白かった」と書いてくれていて、
ちょっと…いや、かなりうれしかったり、
「飾りつけを頑張ってください」とダメだしされたり…。
学年が上がれば上がるほどきびしぃい~!

一番うれしかったのは、私が図書ボランティアで
図書室に行く日が担当の図書委員の5年生の男の子からの手紙。
たまに違う曜日に行くと、担当の図書委員が違う子で
その担当図書委員が図書室に来ず、名前と顔が一致しないため
私がよく知っている図書委員…ということで、その子に
カウンター業務を今日やって!!とお願いすることがある。
そういうときも快く?…まあまあ嫌がりながらやってくれる。
多分、私はあのこにかな~り嫌がられてるわ、と思っていた。
ややこしい年頃の5年生男子にはうっとうしいおばちゃんだろうなぁ~と。
その彼が手紙をくれた!!というだけで嬉しかったけれど、
文面がまた素敵だった。

「いつもはあまり人がこない図書室に
読み聞かせをするという図書ボランティアさんの放送が入ると、
1,2年生がとてもにこにこして図書室にたくさんやってくる。
僕はそういう図書室がとても好きです。
いつもありがとうございます。」と。

今度、彼をぎゅーって抱きしめていいと思う?とその男の子と
同じクラスの娘に聞き、
「彼のためにもやめてあげて」と言われた。
次に図書ボランティアで行った時は「ありがとう!」とお礼を言わなくては。

番外編としては、
末っ子の次郎が「メイさんへ いつもありがとうございます」と
ひどく他人行儀な手紙を書いていて、吹き出してしまったことと
6年生の男子の手紙が丁寧な文面で、
「素敵な手紙だった~」とそのママに見せたところ、
誤字脱字の多さにそのママは怒り心頭し、
「夜は正座で漢字勉強決定!」と言っていた。
…見せてごめん、と今度、その男の子には謝らないと。

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