今年、最初のバースデーカードはチェコ出身、
イギリス在住のパルから。
もうすぐ誕生日か…。
今年は質素にいこうと思います。
誕生日やお正月、年末になると一年を振り返り、
「あれ…成長してない？！」と急に汗が出てくるのは
ここ数年になってから。
「そうそう、もがく年齢よね～」と10上のママさんに言われ、
ほぉ、そういうものですか、とちょっとほっとしたり。
そんなことを思っていた時、インドネシアのパルから手紙が来た。
彼女は26歳で、最近は親戚の方々に「結婚はまだか？？？」と
いわれる年齢になったようで、
「いつでも結婚できると思ったら、結婚できないぞ。
気づいた時には年増になってて、
世の中には若い女性があふれてて、男性は年下女性を好むんだから。」
と言われているらしい。
日本と同じことが起きている、しかも26歳で。
若っ！！と、びっくりしてしまった。
「結婚って、どうなの？結婚してよかった？」と聞かれた。
結婚がよいかどうかは、一言、相手による！！と思う。
「ビビビってこないんだけれど…」と夫と結婚する前に
高校時代に英語を習ってた先生に言うと、
「メイちゃん、ビビビ婚は失敗するのよ。」と
言われたことをなぜか思い出した。
「結婚しなかったほうの人生を考えたことはない？」と
ポルトガルのパルにもそういえば聞かれた。
あの大学へ行けば、あの推薦を蹴らなければ、
あのとき…って、あっちの人生だったら、と思う岐路は
みなそれぞれ無数になあると思う。
私は結構、自分の選択した道に満足している。
