ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

言葉の壁

日本でALTをしているパルからストレス爆発の手紙が来た。

アパートのドアが壊れているから管理会社に言って
業者に伝えてもらい、何人かきたけれど
「できません」としか言わない。
彼らの日本語もきっちり理解できないし、
私が彼らにきちんと伝えるほど日本語もできない。
Supervisor(スーパーバイザー、監督者)に仲裁に
入ってもらおうと思ったのに、彼は英語ができない!

という内容で、特にストレスが大きいのはやっぱり
”言葉の壁”。
30歳を過ぎている私が日本では伝えたいこともうまく伝えられず
無力な赤ん坊になった気分になることが耐えられない、と。

あぁ…わかるわ。
私も英語で伝えたいことがうまく伝わらずもどかしいとき、
英語ではこんな語彙力がないけれど、
日本語だったら負けてないのに~!!と思ったことがあるし、
きっと海外で生活している人は日々、”外国語”にそういう
悔しい思いをしているんだろうなぁ。

春の異動で新しいスーパーバイザーになり、
「アメリカに住んでいたこともある英語ペラペラの女性!」と
なんとも心強い人になったらしい。
問題もいろいろと思い違いだったこと等も含めて解決し、
ほっとしたいところだけれど、そうは問屋が卸さず
今度一緒に組む先生は、
「英語ができない」という英語の先生らしい。
それ、語義矛盾があるよね???
その先生が特別だと思いたい…。

 

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