ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

天涯孤独の金持ち

介護をしているママ友と憧れるものがある。
「はぁ、素敵…」とママ友がいうのは天涯孤独の大金持ち。
介護にも経済的にも苦労しない、
はぁ、うらやましい!!と言い合っている。

天涯孤独でも金持ちでもない私、
いろいろストレスが地味に蓄積中。
最近の出来事としては、「英語、苦手なんでしょ。」と
家族に言われたこと。
友人たちは「ジョークやろ?」と言っていたけれど、
本気で聞かれた。
謙虚な日本人としては、「海外の友達と会話に最近、苦労しない」
なんてことは言わないけれど、苦手でもない、と言ってきたつもり。
でもさぁ…と愚痴ったのはアメリカとロンドンのパルたち。
「ちょっと聞いて!」から、英語でエンドレスに愚痴った!
日本人にこの話を愚痴ろうと思うと、まずは私の英語レベルが…と
自分で説明することになるけれど、アメリカやロンドンのパルたちには
英語レベルは話していて知っているので、
"Whaaat?!"(なんだってぇ?!)とか" That's awful!"(ひどい!)と
私に共感してくれる。
"Your English is good."(あなたの英語、上手よ~)もセットで。
外国人もお世辞言うんだ~って、彼女たちに教えてもらいました…。

英語が苦手ですから…
「名前をどう聞けばいい?」と花子が英語を聞いたとき、
英語を得意と自負する人が "What's your name?"と言えばいいと
答えたときも、
"May I ask your name?"と聞きなさい、と伝えた。
(What's your name?よりは丁寧な名前の聞き方。)

なにか飲み物がいるか聞くときも
"Do you want to drink something?"ではなく、
"Would you like to drink something?"と聞くように花子に言った。
ええ、英語が苦手なもので、おほほほとロンドンのパルに愚痴り、
にんまりされた。

しかも、その場にいた外国の男性がさ…と延々と語り、
我ながら文句言うときの英語はなんでこうもすらすらでてくるのかと
感心した。
中国人の友人たちには
「メイメイって、恋バナと食べ物のときのリスニングとか文法って、
本当に完璧よね!」と言われたけれど、
ロンドンのパルには
「メイの英語って、文句言うときの速さはネイティブより早いんじゃない?
そして、文法完璧!」と褒められた。
そんな褒め方ある?!と笑ってしまった。
やっぱり言語は、興味のある分野と使う分野にしか強化されないようです…。

 

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