ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

サプライズ決行!

サプライズを決行した!

bitter-chocolate3.hatenablog.com
サプライズの内容はインディアナのパルに”国際電話”。
いつもはスカイプやwhatsapp,lineなどでパルたちと電話をしているので
国際電話のかけ方は…というところから始める必要があった。
もし、家族の人が出た場合には「メルをお願いします」といわなければ、と
ドキドキ。
えーっと多分…これであってる?と電話をしてみる。
時差を考慮してアメリカの午前中。
こちらは結構遅い時間。
初?アメリカへ国際電話!!もうすぐするぞ!の前に
夜寝る前の血圧測定をしたところ、異常に高かった。
ええ、緊張してますとも!!

そして、かけた。
3回コール後につながったら、留守電。
「あなたがかけた電話は***-***-***。
メッセージをどうぞ」と流れる。(もちろん英語で)
あれ?もしかして、番号間違えてる?と自信をなくす。
もう一度、手帳に書いている電話番号を確認し、電話。
同じ留守電。
「伝言をどうぞ~」と言われても、そもそもこの番号であってます?と
不安のためハイテンションで、
「サプライズ~!!日本のメイが電話してるんですけど~!」
なんて残せない。

3回かけて留守電だったので、もう諦めてメールでネタ晴らし。
サプライズ失敗!番号変えてる?それとも基本が留守電?と
メールで聞いてみた。
そして、考えた。そもそも「国際電話は高い!」と留守電メッセージを
聞いたのは1度きりで、以降は留守電とわかったらさっさと切っていた。
でも、ネットで見ると、留守電にもいろいろ種類があるらしいとのことなので
「ハーイ、メルです!」みたいな言葉も後ろのほうには入っている?
それなら、録音して何度でもわかるまで聞けばいいんだ!と
録音する気満々でインディアナ時間では夜にかけた。

「Hello? May?」と出てびっくり!!
えぇ~?!留守電じゃなかったの?メイですけど、メル?
ちょっと、これどうなってんの~?留守電専用電話かと思ったわ!と言うと、
「いまあなたにメールの返信していたところよ。
4回目の挑戦、ありがとう~!!」と。

ついに私たち、お互いの声を聞いて会話しているわ~!!と
電話でキャーキャー興奮する私たち。6年越し。。。
途中で息子君が通りかかったらしく、
「ちょっと、いま誰と会話していると思う?信じられる?日本のメイよ!
彼女のサプライズよ!」と早口で言ったり、
「メイによろしくって~」と私に伝言を伝えたりと忙しそうだった。
そして電話しながら娘ちゃんにもメールしていた、
「メイと電話しているんだけれど!!」と。

I CANNNOT BELIEVE YOU GOT TO TALK TO MAY.
SO AMAZING.
(メイと話しているの!すごいじゃん!)と娘ちゃんから返信があったり、
女子高生顔負けに、とにかくキャーキャー言い合った。
若い子特有の「マジで?」「マジ?」「やばくね」みたいな
実のない会話、やったから。日米で。
「もう興奮!」
「興奮して話せない!」
「私も!」
「っで、手紙に書いてたあの件はどうなの?」と
実は話せるところが若くない。
そして、結構、暗い内容に二人でトーンダウンしたり、
「メイと電話で会話してるなんて、信じられない!!」とまた
テンション上がったり…ジェットコースターのよう。

今日のあなたはどうだった?みたいな話もあり、
「息子の耳鼻科に運転して連れて行ったらまさかの休診で
別の耳鼻科に行って、90分ドライブにぐったり。」なんて私が言うと、
「私の今度の病院は~まで2時間、~まで二時間、~まで二時間」と
えっ、6時間ドライブ?
90分運転しただけで生意気言っててすいません…と話したり、
もう私も興奮しているけれど、彼女も興奮していてすごい早口!
「ちょっと待って!途中からわからなくなったから、ゆっくり言って!」と
何度言ったか…。
もう何から始めていいかわからないと言いながら、
私も彼女もすごい勢いで話の話題があっちこっちしながら話した。

「いつもはこんなに早口じゃないのよ。興奮しすぎただけ。
今度はもっとゆっくり話すわ!」と言われた。
インディアナのパルの英語、早口英語か?!というほどに早かった。
「もう興奮して、キャー!!本当にメイ?キャー?!
私、いまあなたと会話しているの?キャー!」みたいな
内容がほぼない早口は理解できるけれど、
「腎臓の病気の主治医の紹介で神経科…」なんていう病気関連の早口は
ほぼ聞き取れなかった…。精進しようと思います…。

 

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