ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イングリッシュネーム再び!

インディアナ州のパルとの会話が恐ろしく聞き取れなかった…。
特に病気関連。
手紙ではあんなに単語読めるのに…とショックを受けた。
スペルを覚えているけれど、発音まで気にしてなかったので
頭の中で一致してなかったことを思い知らされた。
彼女のプロポーズ秘話も聞いたけれど、
彼女が笑いながら話してくれた1回目、
「…ごめん、半分からもう一回!レストランの机がなんだって?」と
聞き返し、せっかくの面白い話が半減。

手紙を書くことが多いので、読み書きはできても
(と自分で言うレベルではないけれど)
リスニングできてない?とショックを受け、
CEFRの簡易テストをしてみた。
CEFRのリスニングより3倍は早かったから、
インディアナのパルの英語は!!
私の結果はC1とC2の間でAdvancedだった!!と瞬間、喜んだものの
CEFRで上級レベルより、インディアナのパルとの会話が
できないことのほうが問題なのよ~とロンドンのパルに愚痴る。

「お互い興奮しすぎて早くなるのはよくあることだし、
次はもうちょっと落ち着いて、しゃべるペースも落としてくれるわよ。」
と慰められた。

ロンドンのパルに話したかったのはそれではない!
インディアナのパルは「リー?」と私の名前を発音した。
っで、つい、"No,I'm R・・・.”と発音を修正してしまった。

"Oh dear, the Japanese r is hard for English speakers."
(あぁ…英語圏の人には日本語のRの発音はむずかしいのに。)
とロンドンのパルに言われた。

わかってる、いや、わかっていたのにやってしまった~!!と
私も思った。違うところに電話したかも?と思っていたから、
「リー?」と聞かれて、「いや、リーじゃない」と言ってしまったの!
という話から、
そういえば、前もイングリッシュネームっている?みたいな話になったとき、
「名前は重要よ」という話になり、
「私はあなたの名前、発音できるから問題なし~」と
ロンドンのパルが言っていた。
私が話すパルたちは日本語を習っている人も多く、私の名前のRも
上手に発音していたし、
スペイン語圏のパルたちはR始まりの名前を完璧に発音するので
なんとも思っていなかった…いままで。
でも、私に英語の名前があれば、インディアナの彼女は
もっと心地よく話せただろうなあと思った。
彼女がその後、私の名前を呼ばないように気を付けているように感じたのよ、
どう思う?とロンドンのパルに聞くと、
「そういう必要性があるなら、英語の名前つけてもいいと思う」というので
それをロンドンのパルにお願いしたい!
あなたの英語のセンスに期待しているわよ!と話すと、
「名前を付けることは難しいし、重要なことよね。
あなたのsunny personalityに影響しない名前にしたい。」と
抱負を語ってくれた。
sunny personality:明るい性格
sunny personality!なんて素敵な形容表現!

「ロンドンのパルに任せるわ!」と言いつつ、
でも、できたら選びたい!リストアップして!とうるさく注文。
名前の意味も一緒につけてリストアップしてくれるらしい。
ジェーンとかエマとかいいわ~とジェーン・オースティン好きの私は思ったり、
まさか、サバンナとか入っているのかしら?と思ったり、
ロンドンのパルからくる名前のリストが楽しみ。