この暑さで熱中症になってしまった。
暑さには弱いと自覚があるので、ほぼ室内にいるのに。
「熱中症になった」とママ友に話すと、
どこで?!と驚かれた。
その日は、徒歩10分のところを暑すぎるので車で移動し、
こどもの送迎のため20分ほど外で待ち、
あとは車移動。
それなのに、夕方から頭痛に吐き気が止まらず、
翌朝に受診し、熱中症と診断された。
車のエアコンが効くまでに着くような近場移動ばかりだったので
結局、サウナに入っただけのようになったのかしら。
水分補給はしっかりしようと水筒も常に携帯していたのに。
小学生のママさんたちにはもうすぐやってくる夏休み、という
おそろしいものがある。
以前は、夏休み前に
「頑張ろう!」とか「おつかれさま」と言い合うママさんたちに
違和感があったのに、
いまは言える。心から言える、「がんばろう!」と。
例えば宿題ひとつとっても、こどもだけでは無理ですよね…
という宿題がでてくる。
そして、この異常気象の中の地区水泳も私の地区では決行される。
私は熱中症の危険性が高いことから中止の意見を述べたものの
話はどこまでも平行線。
熱中症のリスクを冒してまでするほどではないと思う私と
リスク対策をして、こどもが喜ぶ地区水泳をしよう!という人と。
何を最重要視するかが根本的に違う。
対策っていっても、この気温の中で屋外プールで熱中症対策って
なにができるの?と思いつつも、
お互いの妥協案を探るしかなく…。
小6の花子が歩いて帰ってて立ち眩みをしてこけた、
と言うようになった。6年生でもそのくらいしんどい暑さだっていうのにさ…
と愚痴った。
いつものように延々と。
メキシコ人改めアメリカ市民となったコロラドのパルに!
コロラドのパルはとても慰め上手の褒め上手。
You are a true human being who cares about the wellbeing of others
and that' why I admire you.
(あなたは他人のしあわせのために考えることができる人で
そういうところを感心するわ。)
Keep fighting for what is right.
(正しいことのために戦い続けて)
そして、”You are a fighter."(戦う人ね)と言われた。
これ、前にもカナダのパルにも言われたし、アメリカのパルにも言われた。
私、そんなに戦っているのかしら…一体、何と?
I'm a lover,not a fighter but I'll fight for what I love.
(私は戦士ではなく、平和主義だけれど、私の大切なもののためには戦う)
心理学や交渉術をもっと磨こうと思った日。