チェコのパルから手紙が届いた。
彼女が驚いていたのは私の名前の発音が英語圏の人には難しい、
という話。
英語圏の人に名前をきちんと発音されることはまずなくて、
大体は、私の名前とはほど遠い名前になるのよね~という話をしたら
チェコのパルは「あなたの名前は最後にyeh」がつく感じよね?と
スペルを書いていた。
そのまま発音をすると、私の名前の発音に近い!
チェコのパルは私の名前のスペルで日本語の名前の発音に近い発音を
わかっていたのか!と驚いた。
というのも、私の名前はスペルだけでは、各国でいろいろと発音が違う。
オランダのパルやドイツのパルたちには
「私の妹(友達)と同じ愛称!」と何度か言われたことがある。
そのときの発音は「リー」。
英語圏の人と同じ。
スペイン語圏のパルたちは、きっちりと日本語の発音と同じように
発音できる。
チェコのパルは彼女の本名を英語圏の人は発音できないため
イギリスではイングリッシュネームを使っている。
チェコのパルが日本語の私の名前をきちんと発音できるということは
日本の私もチェコのパルの名前は正しく発音できるということ???
と思ったり。
発音のしやすさって、本当に国によって違うわ~と思う。
イランやアルジェリアのパルたちの名前はもう発音を諦めて、
「ファーちゃん」とか「ノエちゃん」とか呼んでいる私、
ほかのパルたちが呼びやすい名前で私を呼んでも
文句言えない。
チェコのパルは私がロンドンのパルにおすすめされたイングリッシュネーム、
アイリスを気に入って、「私もあなたをアイリスって、呼んでいい?」と。
もちろん!
イランのパルしか呼ばないペルシアンネームを持っている私、
イングリッシュネームはもうちょっと活用頻度が高くなるかも?