子どもの頃、大人になれば歯医者は平常心で行けるところだと思っていた。
大人になった今、大きい声で言いたい。
大人も歯医者は嫌いだから!!
カナダのパルとは歯医者の数日前からブルーになるところが一緒で、
「明日は歯医者の予約…」というメッセージを毎回送りあう。
問題は小さい内に解決するんだ!
歯医者の後はご褒美作戦だ!とお互いに励ましあう仲。
コロラドのパルは私が「今日はちょっと頭痛がする気がするから
歯医者はキャンセルした」ということがあってから、
「行けた?今日は行けたか?行ったのね!良い子~!!」と
歯医者に行っただけで絶賛してくれる。
これが日本のママ友たちに「歯医者が…」なんて語ったら、
「でた、歯科恐怖症!子どもか!!」と呆れられる。
いやなものはいやだ。
逃げれる痛みからは全力で逃げる!!というのを
子ども3人産んで以来のモットーにしている。
そして、そんな話をアルジェリアのパルに手紙でしたところ
満面の笑みの自撮り写真がラインで送られてきた。
「歯医者終了!痛みに打ち克ったわよ!」と治療椅子をバックに。
「さぁ、次はメイの番よ!」とでもいうかのように。
アルジェリアの歯科医院…、
満面の笑みのアルジェリアのパルを切り抜き公開。
えぇ?!こんなに現代的なの??と正直、びっくりしてしまった。
アルジェリア、私のアルジェリアのパルから送られてくる写真は
どれもこれも近現代的で広々で美しい。。。
私も明日の歯医者に打ち克ち、満面の笑みの担当医を撮影…
私はいつも一気に5つくらい老けた気分になるので
くらいはしようかしら。