ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

『ホワイト プリンセス』

ぼーっと見れる深く考えない映画を探して見つけた作品。
『ホワイト プリンセス』 

ホワイト・プリンセス (字幕版)
 

 原題は”First Daughter"、ファーストドーター、
大統領夫人がファーストレディー
その娘のファーストドーターのお話。

大統領の娘ではなく、普通の大学生活を送りたい!と奮闘し、
シークレットサービスと恋に落ちる、というラブストーリー。
これは、『プリティプリンセス』と同じ、
ディズニーが作っているようなファンタジー
キスシーンがでてくるだけで、こどもとも観られる。

前半は大統領の娘としての特別待遇ではなく
ふつうの大学生になりたいの!というアピールがたくさんで
しかもそれがかわいらしくて、応援したくなるものの
後半、大統領専用のプライベートジェットがでてくるわ、
お友達にも特別待遇しちゃうわで、
あれ?…一般人になりたいのはどこいった?
一般的な大学生はお友達へのサプライズはプライベートジェットへ
ご招待ではないと思う…というあたりからついていけない。


結末も、「それ?そこで終わる?」というもので残念。
とりあえず、強引でもハッピーエンドにもっていくのを
「でた!!ハリウッド映画!!」と以前は思っていたけれど、
いまは30分を過ぎたら、そろそろ黄門様~!!と呼びたくなるように
きっちりハッピーエンドで終わらないとなんだか嫌になってきたから不思議。
恋も途半端なまま。

ただ、主演の女優が可愛い~と調べて、
トム・クルーズの元妻のケイティ・ホームズと知る。
ケイティ・ホームズ!!
トム・クルーズからの宗教の勧誘がすごくて離婚に至った元妻か!
大学生の役を27歳でやるなんて…違和感あまりなかったけれど
周囲も年齢を高めで合わせたのかしら?と、どうでもいいことばかり気になった。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村