ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

それぞれのレベル

I need YOU to teach ME how to teach my son.
(どうやって息子に教えたらいいのか私に教えて!)

という文章で始まる手紙がサウスカロライナ州のパルから届いた。
宿題をいままではパルの夫、息子くんのパパさんが教えていたらしいけれど
仕事が忙しくなってパルがいまは教えているらしい。
その結果、息子くんは宿題が終わるころには目に涙をいっぱい溜め、
ママ(彼女)はストレスいっぱいになり、
私が良い先生になれないことはだけはわかった、とあった。

親が子どもに教えることは一番むずかしいと言うけれど、
本当にその通りだと私もこどもたちの友達にたまに教えると思う。
何度説明してもわかってくれない、そんなときにもイラつかない。
これが自分の子どもだと、どうなるか。
我が家の子どもたちに言われる、
「内容が理解できないだけで声は聞こえているから、
声だけ大きくして同じことを言うのはやめて」と。
きぃ~!!はぁ~?!いらぁ~!!ときたら
「チェンジ!!」と私は叫ぶことにしている。
そうすると、私がクールダウンするまで夫に交代という
だましだまし作戦で乗り切ってきただけなので
伝えるほどの秘策がないのが残念。

そんな話を学校の先生をしているコロラドのパルにしたところ、
「私なんて保護者からクレームきたわよ。もっとうちの子を見て!と。」
へぇ~と意外に思ったら相手は日本人ママらしい。
こういう教育をやっていこうと思っています、というメールを
ママさんに送り、理解を得れたハズらしい。

そこから、子どものレベルに合わせた学習って難しいわよね~
という話になり、「あなたはこどものレベルをどう見極めているの?」
と聞かれた。
私は基本的に40分で、脳をフル回転させた!!となるレベルの問題集を
与えたいと思っている。
中学受験しないこどもにだらだらと2時間勉強なんてナンセンス。
でも、30~40分は集中してほしい。
花子の場合は30分後に「チョコレート!!」と叫ぶレベルに設定している。
次郎の場合は眉間に皺ができるレベル。
太郎は…ちょっとでもむずかしいと投げ出すので、
簡単、簡単とレベルを下げて優越感に浸りながら勉強できるレベルに
設定するようにしている。

最近、花子が英語を勉強し始めたので、一緒に英語を勉強している。
中1の英語、基礎の基礎!!
しかし、いろいろと私の中でこんがらがっていたことが判明し、
私の文法力も向上した気がする…と思っていたら、
文法チェックのサイトを発見。

bitecharge.com

やってみた結果はこちら。

f:id:bitter-chocolate3:20190305135137j:image
満点!!
コロラドのパルがやってみても満点とれたらしい。
"It is a tricky. You are really getting good at English."
(ちょっとややこしいわね。あなたは本当に英語が上達したのね~)
とほめられた。
文法力向上は中1英語のおかげです。
英語初心者の花子の鋭い突込みに文法苦手な私が悪戦苦闘して回答したり
解答を考えることで鍛えられた気がする。
中学生英語、なめてたわ…。

 

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