ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

井の中の蛙

謝辞、終わりました…。
謝辞以外にも司会進行する箇所があり、
当日に変更もあったり…
(何回も確認したのに当日に言う…のが花子の小学校あるある)
どれだけバタバタさせる気?
私は職員ではなく保護者のはずですけれど…というような卒業式だった。
卒業式始まっても自分の謝辞で頭いっぱいで全く泣けなかった。
後ろや隣の席からは、あれ、みんな花粉症?という勢いで
鼻水をすする音が聞こえてくるというのに泣けない。
冷血人間みたいに見えるけれど、緊張しているだけです!

そして、謝辞は無事に終わり、なんとか…その後の司会進行も終えることができ
本当にほっとした。
卒業式、やっと終わった…。

朝、いつもは見ない占いをチェックした。
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あなたの実力を思い切り発揮できる日になりそう。
その舞台が用意されたら、迷わず乗ってください。」と。


謝辞の最初に入れようかどうしようか最後まで迷っていたジョーク、
入れることに決めた!

「…卒業式やろ?」と夫に常識人ぶられたり、
「ジョーク入れて大丈夫?」とほかのママさんに心配されたり、
「私は卒業するけれど、弟がいるからお母さんはまだ小学校続くよ」と
花子からもご心配をいただきましたが、
そんなときに、果敢にもジョークのひとつを入れるのが私流!
ユニークであれ!は、誠実であれ!の次の信条なので
言いましたとも!
職員席を向いてジョークを言ったら、
校長先生も教頭先生も笑っていたので、ヨシということで。
その後も滞りなく、ゆっくりと最後まで泣くことなく言えた。

謝辞の後、卒業生の父兄から声をかけてもらえた。
「よかったよ。泣けたわ!」と。
謝辞を読んだ人たちのブログで、みんなが「よかったよ」と
声をかけてもらっているので、
きっと雰囲気で泣いたというのもあるのだろうと思いつつ、
強面のパパさんに「泣かすのやめてください!」と言われたり、
「上手!本当にメイさんが作ったスピーチですか?!」と
次郎の担任に驚かれたり、褒められたり、
ほかの父兄から「メイさんにあんな才能があったんですか?!」と
スピーチを褒めていただき…
いつも卒業式に出席されている来賓の方からも
「なかなかない良い謝辞でした。僕までうるっときましたよ。」と
声をかけていただいたり…恐悦至極にございます。
どこからもお叱りの言葉がこなくてよかった…。
井の中の蛙、大海を知らず悦に入ってます。