ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

あちこちで事件発生中

昨日は衝撃的なニュースが飛び込んできた。
ホルムズ海峡での日本の船舶を含む2隻のタンカーが
何者かの攻撃を受けた、と。
こどもたちに「海賊?海賊が現代にいるの?」と聞かれ、
そもそもホルムズ海峡って、どこ???レベルの私、
地図を調べて…勉強した。
イランとUAEのところの狭い海峡。

日本のニュースではその後も詳細がいまひとつ報道されず、
どうなってるの?とイランのファーちゃんにラインで聞いてみた。
「日本の船舶が攻撃されたってニュース、知っている?」と。
イランのファーちゃんは日本の首相が来ていることは
知っているけれど、
日本のタンカーが攻撃されたニュースなんて、
全く知らないよ、と。
「もし、新しい情報が入ったら教えるわ!」と言ってくれたけれど
いまだ新しい情報もなく。
日本でも情報はまだ詳しくわからないままで、
一体、なにがどうなっているのらやら。

そんなとき、香港のパルからも久しぶりのラインがきた。
ホルムズ海峡というニュースのイランから
デモがすごい香港!こちらも現地はどうなの?と聞くと、
「デモがすごい」と。
パルのお友達は果敢にも?デモの写真を撮影しに近くまで行き、
…これ近すぎない?!という写真を撮ってきたらしい。

その写真、私も見せてもらったけれど、
香港の警察?機動隊のような人たちが盾をもって防塵眼鏡のような
ものをつけて、ミサイルかなにかを発射していて
火花が散っている写真。
相手は普通の服の市民たち…。
あれ?これ香港?中国のデジャブ?と正直、思った。

親中派が増えていると聞く香港、どうなの?と香港人のパルに聞くと
中国に返還されて以降、香港に住む中国人が増え
香港が中国に監視されているのを感じるらしい。
「デモにも中国にも賛成できないけれど、
もう少し慎重に立法してほしい」とパルは言っていた。
香港の自由が年々損なわれていて、若者たちは移住を考えているし
私も若かったら移住していたと思う、と香港のパルは思うほどだとか。

世界のあちこちでトラブルが起きていて、
どこからも目が離せない。
まるで、我が家のこどもたちのクラスのよう!
小学校3年の次郎のクラスでは不登校寸前にまでなるいじめに近いものが
ママさんトラブルも含みつつ増大中、
5年生の太郎のクラスは先生批判せずには語れないし、
花子の通う中学校はライフジャケットなしで野外活動で
ボートに乗っていて中学校の安全意識の欠如に呆然としたり。
一体、どこに注視すればいいのやら。

 

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