ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

最近のピアノ

花子たち、3人がピアノを習っている先生は
”言い得て妙”すぎる。

例えば、最近…花子はまだまだ終わらない、
終わりそうで終わらないメンデルスゾーンの狩りの歌。

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上手な人が弾くとこんな感じ。
花子が弾くと…「アマゾネス?」と先生に言われた。
メンデルスゾーンはドイツの作曲家なので、
きっとメンデルスゾーンの”狩り”はウサギだとかいった
かわいらしいもので、貴族の遊び。
そんな”狩りの歌”なのに、花子が弾くと
ジャングルの奥地に住んでいるどこかの部族が
それ新種?あるいは絶滅危惧種の動物では?というものを
生活のために必死に追いかけまわしている…そんな感じらしい。
ジャングルの奥地っていうか、アマゾン?
「花子ちゃんは、アマゾネス?」と先生に言われる、
そんな狩りの歌。
間違ってもYoutubeになんてアップしませんとも!
早く洗練された貴族の遊びの狩りの歌の域に達してほしいけれど、
「貴婦人の乗馬をロデオにした花子ちゃんだから、
そろそろ限界?」と先生に言われた。

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そして太郎は現在、ブルグミュラーなのに
フラットを忘れたり、付けたり、
「自由人か?それとも作曲家か?」と先生に呆れられながら
弾いていた。
それ、どこの和音?なにを弾いているんだ?と眩暈がするレベルで
違っていた。
でも、なんだか聴いたことあるような…と思っていたら、
先生から「これはブルグミュラー。太郎君のは大バッハ!」と
言われていた。
そう!まさにバッハ!
重低音の…。
もう、どこから間違いを指摘していいんだか…レベルになっていた太郎に
先生が一言。
「バッハはまだ10年早いわ!」と。
本人はブルグミュラーを弾いているつもりらしいです。。。

その後の次郎、
「あぁ、なんて落ち着く。安心して聴ける。」と先生が安堵していた。
アマゾネスの狩りの歌やバッハもどきのブルグミュラーを聴いた後ですから。

ピアノ、相変わらず迷走中。