中学1年生が習っている基礎の基礎…の英語は
へんてこりんな例文がてんこもり。
I am Hanako.を疑問文に直しなさい、とか。
答えは、Am I Hanako?(私は花子ですか?)だけれど、
それを使う状況はいつやねん!
記憶喪失か!と突っ込んでしまう。
先月、花子が「これはもう末期だと思う。」と言っていた英語は
"Are you my mother?" -あなたは私のお母さんですか?
大分、記憶喪失が進んだね…という話をした、という話を
アメリカのパルに手紙で書いたら、
「いま、まさにその絵本をこどもたちに読んでいるわよ!
アメリカでは有名な絵本よ。」と返事が来た。
記憶喪失の本かと思えば、そうではない。
幼鳥がお母さん探しの旅に出る絵本で、
古いけれど、語り継がれているという。
www.youtube.com
多分、これ。
Are You My Mother? (Beginner Books(R))
- 作者: P.D. Eastman
- 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
- 発売日: 1960/06/12
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (2件) を見る
語り継がれる古い本、日本でいうところの『いないいないばあ』かな。
習いたての英語は失敗の連続。
習いたてではない英語でもいまだに失敗しているけれど…。
過日、娘は国語の時間にもやらかしたらしい。
”あたかも”を使った例文を言いなさい、と。
すぐに言える?さっと出てくる?と聞かれ、
「うちの夫はあたかもお金持ちのような言動をする。」
「娘はピアノをあたかも巨匠のような態度で弾く。」とか。
どうやら花子はそもそもの”あたかも”を知らなかったらしい。
「彼は野球選手であたかもしれない。」と言ったらしく、
怖い国語の先生が低く笑ったとか…こわっ!
「野球選手であたかも」…いや、それを言うなら
「野球選手であったかも」で、意味違うし!!と散々突っ込み
花子の国語力に溜息が出た。