ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

たまには違う郵便局

海外文通をするようになり、よく切手を買うようになった。小包も出すので、郵便局には月に2回は行っている気がする。そんな私には”行きつけ”の郵便局がある。前は車で10分ほどの小さな郵便局の女性局員さんのいる郵便局が対応がしっかりしていて、そこば…

想像より重かった小包の中身

小包が郵便受けに入っていた。送り主は全く知らない名前。こういうときは、ポスクロからの人、ということが結構ある。「チョコが大好きです!」とポスクロのプロフィールでも書いているので「私の国のチョコも味見してみる?」とチョコを送ってくれる親切な…

累計に苦しむ

気づいたら、”海外文通”のカテゴリー記事が1000になっていた!塵も積もれば…というのを感じた。私が受け取った手紙も1000通は超え、手紙を保管していた箱1つ分が3つ分になり、ついには棚すべてが受け取った手紙になり、もう文通していないパルたちからの手紙…

海外のパルたちが読む日本人作家

海外のパルたちから「今、読んでいる本は○○」、というLineやメールをよくもらう。この頃、日本人作家率が上がっている気がする。イギリスのパルが「Syusaku Endou "Silence"」を読んでいる、と。それって…まさか遠藤周作の『沈黙』?!キリシタン弾圧の…

スヌーピーからの返事

「ファンレターを出したら返事が来たの!」という話をバージニア州のパルに手紙でしたら、「私もファンレターを一回だけ出したことがあるわ!」と。 ファンレターの宛先はPeanuts!スヌーピー! 返事が来たらしく、「これは作者の直筆サインよ!」と秘書から…

引きこもりと桜

小学生の花子と太郎が通知表を持ち帰った。絶対評価という小学校の通知表、謎だらけで「どういうふうに考えたらいいの?」と現役小学校教諭ママに聞いたことがある。「小学校の通知表は当てにならないわよ、あははは」だそうです。先生がそれを言っていいの…

趣味が同じで同じ本?!

バージニア州のパルとは共通点がたくさんある。観ていたドラマがほとんど同じで、映画の趣味も同じ、ダウントン・アビーファンのところも同じで、『傲慢と偏見』について熱く語ってしまうところも同じ。そんな私に彼女は「あなたは私と同じで学校でボランテ…

ダイエットを頑張らない春

ダイエットの季節がやってきた。パルたちの手紙もなぜかみんなダイエットの話題。香港のパルのストレス発散方法はジョギングらしく、毎日走るらしい。特に今はストレスがすごいらしく、たくさん走り、どんどん痩せていくからダイエットはいらないの~と。ま…

実年齢との差が縮まらない

いままで私は会ったことない遠い親戚に会いに行くことになった。母の母の妹。母と夫と子どもたちと私で行った。相手は80前のおばあさんで、このへんで待ち合わせをした、という場所にいたら、「ケイコ~!!」と呼ぶおばあさんの声。声のする方向を振り返る…

手に汗握るピアノ発表会

ピアノの発表会が終わった。「感想は?」とアメリカのパルに聞かれ、「肩が凝った」。自称”アマチュアピアニスト”という方々にピアノを教えている、そんな先生にピアノを習っているうちの子たち、”一番近くでみつけたピアノ教室だったから”という理由だった…

アメリカのメル友が見るNHK

新しくメル友になったアメリカの新米ママさん、私のことを”survivor"(生き残った人)という。彼女の5か月の娘ちゃん、寝ないらしい。あぁ、うちの花子も寝ない子で、常にスリングに入れるか抱いていてトイレにはダッシュで行った。背中にセンサーがあるらし…

読む前から盛り上がれる本

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、 フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1) 作者: E L ジェイムズ,池田真紀子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/01/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3…

ファンレターを出してみた!

知り合いのパパさんが平井堅と同じ中学校出身だったと聞き、すごい!すごい!と興奮してしまった。もう「やばい、マジやばい」と”やばい”を繰り返す若者をバカにしていたけれど、私も興奮したら”すごい”しか出ないのか…と気づかされた。 そのパパさん、海外…

最後の卒園式

末っ子がついに卒園した。花子のときから10年お世話になった園が少子化はどこ吹く風でマンモス化し、アットホームが売りだったはずの少人数クラスが、 マンモス化に伴い先生の顔も名前と一致しなくなり、こどものお友達も名前を覚える間もなくクラス替えの上…

デェデェデェデヂンっていう曲

小2の息子、太郎は意味不明な日本語をよく話す。「そもそも、それは何語?」というレベルの言葉が多い。例えば、昨日も「今日は音楽の授業で”デェデェデェデディン”を聴いた。」と言い出した。 「はい?」と家族みんなで聞き返すと、「あれ?デゥデゥデゥデ…

フィンランド人から清少納言?!

フィンランドのパルが京都に一か月滞在したフィンランド人女性の 本よ~と紹介してくれたのがこれ。 美しい表紙!これ、ちゃんとした日本の絵だわ。 私でも買ってしまう美しい表紙! フィンランドのパルが言うには、作者は全く日本語がわからない フィンラン…

無くては無らないものになりつつあるもの

付箋の消費量がものすごい。 手帳に付箋でスケジュール管理するという方法を 試したことがある。 ペンで書き直すと手帳が汚くなっていくけれど 付箋でならスケジュールの移動も楽々!ということで付箋。 やってみましたとも! 結論、「几帳面な人に向いてい…

子どもにピアノをさせるということ

子どもの習い事にはピアノが一番、脳によい影響を与えるらしい。私はピアノの音が好きなので、子どもたち3人にもさせている。習い事は数えの6つで始める、という昔からの教えに従い、まぁ、そのへんで。(つまり早かったり、遅かったり適当)ピアノをこども…

ダイエットとお礼の言い方

夫とダイエット中。スーパー糖質制限(三食すべて糖質制限すること)なんて無理なので腹八分運動展開中ですが、夜になると「ひもじぃぃぃぃい」と夫と語りながら寝ている。私たちの中では7キロは減ったね!というひもじさなのに1キロしか減ってない。 そんな…

言語交換は難しい

ロンドンのパルが私よりも漫画の新刊情報に詳しいときや海外のパルたちが日本で限定発売されているキャラクターのぬいぐるみ情報を知っていたり、海外のパルたちに日本の漫画を紹介されるとき、「アンテナ、すごいね~!!」と言いたくなる。でも、これをそ…

お腹が空く本

知り合ったばかりのアメリカ人男性に 食べ物の本を紹介して!と言われた。 食べ物の本…と思い出したのはこの2冊。 残るは食欲 (新潮文庫) 作者: 阿川佐和子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る …

子どもを4人東大に入れた佐藤ママ

”佐藤ママ”、子ども4人を東大に入れたというニュースにほぇぇ~と声が出てしまった。東大っていうのもすごいのだろうけれど、子ども4人を同じレベルにする、というところがすごい!教育論などで尾木ママと熱い議論になったと話題になり、私自身も彼女の本は…

オーバー表現

"Your English is fluent!" (あなたの英語は流暢だねぇ) と知り合ったばかりのアメリカ人に言われ、なんだかとても複雑になり、あぁ、まだまだ勉強が足りないってことね、と思い知らされた。そんな話を日本の友人にしたら、「天邪鬼」で片づけられたのだけ…

お気に入りのポッドキャスト

海外のパルたちはオーディオブックを好きな人が多く、耳で読書を楽しんでいる。でも、オーディオブック、日本語で聴いても想像以上に疲れる。自分の読書スピードが想像以上に早く、読むのと同じ速さで聴こうと流すと30分で疲れ切った。本はやっぱり目で読み…

やってしまった…

郵便物の中に郵便局からのメッセージがついたものがあった。 「お客様の郵便物は現状のまま到着いたしましたので お返しいたします」と。 えっ?住所間違えた?と思ったら、名前も住所も書いてない空白の封筒! しかも、空っぽ。 よく我が家に戻ってきたわね…

私を幸せにする職業

6歳の息子が「お母さんを幸せにする仕事を大きくなったらすることにした!」と園からの帰りに言った。先生やお友達にも宣言してきたらしい。「なんていうお仕事?」と聞いたら、「お母さんが幸せになる職業がわからないの?」と質問で返された。 息子がなっ…

いい人なんだけれど…と言いたくなるとき

毎月1度、定期便のように手紙を出すパルの中にラジオのDJをしているパルがいる。 bitter-chocolate3.hatenablog.com 彼は珍しく続いている男性パルの一人で、ブログをさかのぼるとかかれこれ2年文通している。こういうときに備忘録のようになっているブロ…

『米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす』

サウスカロライナのパルに「日本について勉強するのは良いけれど読んでいる本が古すぎない?」と言ったら、「じゃあ、おすすめは?」と聞かれた。 おすすめは…『米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす』。原題は”Pretty Good number one" 米国人一家、おいし…

10代のこどもたち

アメリカのパルから手紙が来た。彼女はいつもタイプレターだけれども、読みにくい文字に四苦八苦するよりは、タイプレターのほうがいい! 彼女は現在子ども3人が10代。お互いに連れ子を連れての再婚カップルで、最初の手紙で誰と誰が私の連れ子で…と読んだ気…

エマ・ワトソンとフェミニニズム

エマ・ワトソンが胸が見えそうな状態の写真を撮ったことでフェミニストから偽フェミニストだと批判を受けているらしい。 www.huffingtonpost.jp 私はフェミニストだけれど、エマ・ワトソンを偽フェミニストだとは思わない。(しかし、みんな偽者を作り出すの…