ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

タトゥーと痛み

カナダのパルが新しいタトゥーを入れた。タトゥー…つまり、入れ墨か。 今回入れる刺青のデザインはかなりお気に入りで…メッセージ性のあるものなの!とかなり前の手紙でも教えてくれていた。彼女の新しいタトゥー、「死ぬまで手紙を書くわ」と英語で入ってま…

芸術家

類は友を呼ぶというけれど、私の仲良しのパルたちは芸術家肌の人が多い。ロンドンのパルは日本で一緒に陶芸をしたとき、「なかなか芸術家だね」と窯の人に感心されていた。オランダのパルも市民センターのようなところで絵を教えているし、サウスカロライナ…

シャーペン旅立つ

文房具は安いからつい買ってしまうし、新商品が出たらつい買ってチェックしてしまう。うちの夫も「道具は大事!」と職人気質なので、道具にお金をかけるのは当然!と勉強道具として文房具への出費には文句を言わない。(ひとつひとつが安いから、というのも…

下を向いて歩こう!

ロンドンのパルから手紙が来た。彼女は気分が落ち込む日が続き、うつと診断され、数少ない友達がさらに減ったことが前回の手紙には書かれていた。そんな落ち込んでいるロンドンのパルに先々週、手紙を書いた。 ”友達が一人もいないかも、と落ち込んだ時はあ…

読書感想文で既視感

夏休みも佳境に入り、我が家のこどもたちの読書感想文も3人すべて書きあがった。ラストをかざったのは小学校3年生の次郎。 読書家の姉の花子と違い、小5の太郎や小3の次郎は本を読むのが遅い。読書家といわれているけれど…それにしては読むスピードが遅い。…

絵葉書到着!

ウィスコンシン州のパルから大量の絵葉書が届いた。2週間ほど前も、「いまバケーション!」と絵葉書をもらった…アメリカのどこかの都市から。 そして、今日は封筒に4枚の絵ハガキ入り。 裏にはぎっしりメッセージが書かれているけれど、最初は”メイ”と私への…

思い出すこと

国名を聞いたとき、どんなことを想像するのだろうか?もし、その国に知り合いがいたら、彼女たちから聞いた情報が私の頭の中では思い出される。 イランのニュースを聞けばイランのファーちゃんを思い出し、香港の話題を新聞で読めば、「デモにイライラします…

お疲れちゃん

自由研究が終わった。参考文献を探しに大きな図書館へ行ったのに、司書のお姉さんにまで協力してもらっても見つけることができたのは1冊。しかも、その1冊の内容が、「濃度を変えて実験しても面白いかもよ」程度。…やったわよ!この原理に濃度は関係ないでし…

時差という味方

アルジェリアのパルから数週間前にラインがきた。「手紙は届いているけれど、返事を書く余裕がない」と。彼女のお母さんが原因不明ながら、日々、衰弱していっているらしい。最初は食事がのどを通らない程度で、何度か医師に診察してもらったものの原因不明…

出会った絵本

2週間で20冊の本を読み終えた花子。図書館の本が12冊あったけれど、購入した本もあった。このままではまずい…と図書館に借りに行った。 そこで久しぶりに絵本を読んだ。 ひとりぼっちも いいよ 作者: 文:和田澄絵:石田享子 出版社/メーカー: 文芸社 発売日: …

コンサートへ

今年も夏のクラッシックコンサートにピアノの先生が出演されるので大阪へ聴きに行ってきた。前回の教訓から花束は自宅近くのお気に入りの花屋さんで注文した。 田舎の強みはこれよ!と言いたくなるような、立派な花束にしてもらえた。 同じ金額なのに2倍の大…

三泊四日

山奥へ行ってきた。標高600mを超え、下界とは涼しさが違う!と思うつもりだったのに…「暑い。エアコン切れない」と相も変わらずエアコン必要だった。涼しい場所だからか二階建てのコテージの二階はエアコンもなく、こどもたちが「熱中症になる…」と二階で寝…