ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

原稿作成

謝辞をずっと考えている。いろんな人がとても有意義なアドバイスをいろいろとくれる。「思ったことを素直な気持ちで書けばいいのよ。一番に思いつくのは?」「せいせいします!」と最初に思いついた正直な気持ちを言うと、「・・・それは、謝辞に使えないわ…

NHKの番組

NHK『インタビュー ここから 青木さやか』を観た。NHKのアナウンサーと青木さやかの二人による語りがほぼ、の番組なのだけれど、そのインタビューを見て、こういうカウンセリングを私もしてほしい!と思ってしまった。インタビューよりもカウンセリングに近…

各国の先生事情

「先生への尊敬の念が失われている」「親がしつけのすべてを学校に投げる」と日本でも現役や元教員の友人、知人から耳にタコで聞いてきた。でも、この話は日本だけではないようで、ドイツの現役教師のパルも「こどもたちのマナーがひどい」と愚痴ることがあ…

『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ日記』

久しぶりの山本文緒。学生時代にはお気に入りの作家だった気がするけれど新刊がでても読まなくなっていた。そんな彼女が癌で亡くなったことを知った時、あの若さで?!と衝撃を受けた一人。いつでもまた読みたいと思った時には読めると思っていた。 『無人島…

高齢化

女子高生の娘に「最近は映画の主人公まで高齢化してない?」と私が観ていた映画について言われた。観ている私の年齢が上がってきていて、恋愛だけの映画に胸がときめかなくなったから、な気もする。そう思いつつ、いや、やっぱり映画も高齢化しつつある?と…

もう新刊は出ない

”永井路子逝去”のニュースに衝撃を受けた。そうか、もう新作はでないのか…と思いつつ、最後に読んだ新作が何だったかは覚えていない。祖母と母が永井路子が好きだったようで、本棚には永井路子が並んでいて、読む本がなくなると読んでいた。 『一豊の妻』や…

ボディブロー

地味にショックを受けていたらしい。ボディブローのようにじわじわと効いてきていた。スイスのパルに「あなたって、日本社会では規格外だから」という言葉。いやいや、あなた日本人を知らないじゃん!と言いたいところですが、彼女の成人したこどもたちは日…

『ボトルネック』

『ボトルネック』 ボトルネック(新潮文庫) 作者:米澤 穂信 新潮社 Amazon 久しぶりに日本の小説を読もうと思った。なにかで読んだあらすじにとても興味を持った。そこで紹介されたあらすじはこんな感じだった。 友人の弔いに東尋坊を訪れ、そこでタイムリ…

『老後とピアノ』

大人になってからピアノに手を出す人の本に惹かれる。『やくざときどきピアノ』はピアノを弾いたこともないやくざ専門ルポライターの手に汗握るピアノ練習日記だった。 ヤクザときどきピアノ 作者:鈴木 智彦 CCCメディアハウス Amazon 『老後とピアノ』 老後…

甘噛み

子犬がきて1週間。獣医師による診察を受け、まさかの”痩せ”と診断された。あばら骨が触ってわかるのは痩せすぎです、と。動物病院には痩せ、痩せ気味、標準、肥満気味、肥満、と5段階がわかる毛皮のサンプルが置いてあってそれを触らせてくれた。それ…売って…

規格外

ボランティアの話をいろいろと書いていたので各国のパルたちから返事が来始めた。以前は、ドイツの人ってこういう考え方をするのか…やアメリカ人らしい発想~という感想を抱いていた気がするけれど、最近は、”彼女らしい”と国籍に関係なく思うことが多い。 …

動物病院選び

動物病院へ行ってみた! 住んでいる場所が都会だとは思わないけれど、いや、田舎だからなのか、動物病院が山ほどある!歯医者並みにあるんじゃないか?と思ったほど。家から30分圏内で…と考えると20軒以上。そうなると、今度はどう選ぼうか悩む。 動物病院は…

我が家に犬がやってきた!

"Mr. & Mrs. Yamanaka are delighted to announce the safe arrive of their new baby, Teddy"(山中夫妻は彼らの赤ん坊、テディの安全な到着を喜んでお伝えします)という一文をロンドンのパルに送った。ロイヤルベビー誕生の文章を真似て。彼女はすぐにわ…