ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

オーストラリアウェーブ

海外文通を始めてから、いままでず~っとアメリカ勢が優勢です。
アメリカ人と気が合うのか、学校で学んだのがアメリカ英語だからか、
英語も楽で、文化もそれなりに知っている国。
そこにイギリス勢が増えて、イギリス英語に苦戦したりしながら、
なんとかイギリス英語にも慣れてきた。

先月は、非英語圏特集でも組んでいるのかと思うほどに
非英語圏からのお誘いが多かった気がする。
イラン、サウジアラビア、ドイツ、イタリア、トルコ、ポーランド
非英語圏のどこの英語?!という英語に苦戦。
私の英語も「どこの英語?」と思われていることでしょう。
Japanese Englishよ!!と開き直りです。

そして、先々週くらいからはロシアとオーストラリアです。
オーストラリアの英語って、またイギリスともアメリカとも違い、
アメリカの倍フレンドリー?!という人々です。
2,3回Eメールを交換して、送られてきたファーストレターには
「Dearest」です。
Dearの最上級?辞書引いて、ネットで調べて…
「Dearestを使われるなんて、よっぽど仲がいいんですね」なんていう
記述を見たりしましたが、ファーストレターでしたよ、私…。
手紙が届いてる?というメールも「Hi,honey」でしたし、
もうこれ以上、仲良しになりようがないような単語の数々に戸惑ったり。

高校のとき、オーストラリアの姉妹校からの留学生が毎年いた。
ちょっと話せば気づく彼らの独特のオージーイングリッシュに
「先生、習った英語と違うんですけど。」と英語の先生に言ったら、
「彼らだって、あんたらの方言を覚えて帰って
日本語の先生に通じてないんだから、おあいこ。」
と言われたのを覚えている。
彼らはいまもあの方言を使ってくれているのかな?とふと思い出した。
オージーの底抜けに明るい性格が大好きだったりする。

高校3年のときのALT(Assistant Language Teacher)のネイティブの
英語の先生がオーストラリア人でした。

一般的にはAET(Assistant English Teacher)ですが、
私の高校は第二外国語があったので、中国語やフランス語の
ネイティブの先生もいたためALTと呼んでいた。

それまでは「リサと呼んで!」とか
「ボブと呼んで!」というカナダ人やアメリカ人の先生たちだったので、
同じ感じに思っていたら、「Mr.をつけなさい」と言われ、
みんなで衝撃を受けたり。
オーストラリア人の留学生からも「全くフレンドリーじゃない。
きっと彼はオージーじゃない!」なんて言われ、
日本の先生たちからも「すごい真面目。」と言われるほど真面目な
オージーもいました。
私のペンパルたちはどうなのか、ちょっとどきどきです。



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