ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

インターネットスラング

インドの男性とチャットしたら、省略文字というのだろうか、
インターネットスラングの連続!
むか~し、むかし、英語チャットをしていたことがあるので、
多少は知っている。
”WB”くらいは。”Welcome Back!"←お帰り、の意。
でも、その男性はもう「はい???」の連続で、
”b4”くらいは前後の文脈から”before"ね、とわかったけれども
彼のお姉さんの話をして「her hubby」とあったときは、hobbyの打ちミス?と
思ったら、その後の話がそのお姉さん一家の話で、
hubbyって、husbandなの?!とわかったり。

最初はインターネットスラングの羅列文章だった彼も
「私が知ってるのはTTYLくらいよ。」(TTYL=Talk To You Later)と言い、
後は、これはどういう意味?これは何?といちいち聞いていたら
長くふつうの単語を書いてくれるようになった。
省略して楽に会話するハズが、いちいち意味を聞かれていたら
楽じゃないのがわかったらしい(笑)
でも、たまにインターネットスラングを打って、「もぉ~、それ何?」
みたいに聞くと、「sorry」とまで返してくるように。
わかればよろしい!

私は男性には興味がない。(既婚のため)
でも、彼が書いていた文章がとても素敵で、彼の掲示板を見たら
足跡がついたようで、足跡を辿って、彼が私に連絡をしてきた。
「他人のコメントを読んで、初めて素敵だと思ったの。」と言うと
(nice!とかばかりのコメントが多いので)
「僕、どんなコメントしてた?」と。
笑顔が苦手な女性がいて、彼女の写真に「もっといつもどおりに笑ったら?」とか
「いまの笑顔でもかわいいよ」なんて書いている人が多い中で、
彼は「きみの心がきっと美しいから、笑顔にもそれが出ているよ」
というようなニュアンスのことを書いていた。

あまりにも素敵なコメントで、ついどんな人?と興味が出てきました。
ロシア語にポーランド語にドイツ語、イタリア語、スペイン語、と
手当たり次第に語学をしているのに、「なんで日本語がないわけ?」と
聞くと、「日本にはひらがな、カタカナ、漢字とあって、難しいことを
日本在住の姉から聞いて知っているのさ。」と。
「それに姪っ子が日本語ぺらぺらだから、彼女にいつか教えてもらうよ。」と。
いまはイギリスにいる彼に「インドと比べて食事はおいしい?」と聞くと、
「満足しているよ。」と。
へぇ~、インド人でも満足のイギリス料理って、大分、イギリスも料理が
おいしくなってきたのかしら?と思うと、彼の主食は「プロテイン」と「野菜」
だそうで…それ、食事?というレベルでした。
「体重を増やしたくないんだ。」と超細いのに女子高生みたいなこと言うので、
「私はチョコ中毒で、万年やる気のない(実際、やってない)
言うだけダイエッターよ」と伝えておきました。LoLと。
LoL=(笑)、これくらいはわかる。

そんな彼から来ていたメール、「OiC」と書かれていた。
またスラングか…一応、検索しても”Office of International Culture ”国際文化局、
くらいしかでてこないんですけれど。。。
前に知り合ったインド人の女性もインターネットスラングが多かった。
インド人、スラング好き?と聞いてみようっと。



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