ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ある意味、レア?

いつもの郵便配達のおじさんがチャイムを鳴らした。
書留?と思って、外に出るとポストカードを持っていた。
NZにいる妹からポストカードだった。
雄大な湖と森のポストカードがしわくちゃで、その上、びりっと破れ、
それを貼りあわせることもなく、透明な袋に入った上に
NZの郵便局からのシールがぺたり。
「Damege during processing」(途中経過で破れました)
日本の郵便配達員さんの責任では全くないのに、「すいません」としきりに
謝っていた。


2012051423080000.jpg
・・・えぇ~?!でした。いろんな意味で。
海外からのポストカードというものに、珍しさはなくなっているけれど、
NZ郵便局からのシールはレアでしょ!
ちょっと破れかけているわけではなく、破れきっています。
どんな経過で、こんなことになるの?!とびっくり。
海外を感じました。
私は特に何も感じなかったのだけれども、Skypeで妹に話したら
「えぇ~!!」とひどくご立腹でした。

こういうことがあると日本の郵便システムはすごい、と改めて思う。
海外と日本を感じるといえば、先日、オーストラリアのパルから
届いた手紙。
私が結婚していること、夫の仕事について書いていたら
「法的なことを弁護士と話したりした?」と書かれてあった。
婚前契約の話なのかな?
いやぁ~、それは財産のある人の話で、夫にも私にもないから(涙)と
書くべきか、日本では婚前契約は全く聞かない、と真面目に日本の事情を
書くべきか。日本と違うなぁ~と感心していたら、
ハンガリーのパルからメールがきていた。

いつもマメに手紙を書いてくれるパルなのに(かれこれ3年ほど)
新しい仕事で忙しいんだろうなぁ~と思っていたら、
遅くなっていたことを詫び(といっても1ヶ月ほど手紙がきてないだけ)
ちょっと出かけていたいたことや、仕事が忙しかったことが書かれ、
でも、「来週には書くから!約束するわ!」と。
常々、思っていたけれども、彼女は日本人だわ、と思ってしまった。
律儀で真面目、彼女のおかげで私はハンガリー人大好きだったりする。
私の知るハンガリー人(たった3人ですが)は、みんな律儀で真面目。
前はハンガリーなんて、ほとんど知らなかったのに、
彼女たちのおかげでハンガリーに私は良い印象しかない。
海外を感じたり、日本を感じたり、大忙しの一日でした。




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