ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ドイツの女子高生と言語交換

最近、やたらと頼まれものをします。
日本語能力はあるとは思いつつ、英語能力はうん、まあと
口を濁したくなる。(…中級らしいです。)
そんな私に、フランスの女子大生が、日本にホームステイしたことがあって、
その家族に手紙を書きたいけれど、彼らは日本語しかできない。
ひらがなを一生懸命に練習したから、私の英語を日本語のひらがなに直して!と。
そのくらい、お安い御用よ!と翻訳(というほどでもなかった)した。
そもそも一ヶ月も日本語しかしゃべれない家にホームステイって、
コミニケーションはどうやってたの?と聞いたら、
「ボディランゲージ!」と。
・・・一ヶ月、頑張ったね!!と思ってしまった。

今日、ドイツの女子高生に言語交換を頼まれた。
・・・私?ドイツ語は大学時代に2年ほど…すでに忘却の彼方ですけど。
という状態なので、言語交換…と呼べるほどのレベルであったかどうかは
横に置いといて…
日本のアニメで日本語を勉強しただけあるなぁ~と何度も
思ってしまった日本語でした。
例えば、「こんにちは、せんぱい!」と呼ばれました。

・・・先輩?!私ですか?
年齢はね、確かに先輩に値するけれども、でもねぇ~、
”先生と呼ばれるほどの馬鹿はなし”というでしょ?
”先輩”も一緒だと思うのよ。尊敬に値する先輩って、それほど
多くはないから年齢が上っていうだけで、先輩って呼ばなくてもいいのよ~。
年を重ねたわけではなく、ただ年取っただけの人もいるしさ、
と初対面で言いだすのも気が引けて、
「先輩って呼ばれるのは好きじゃないから、友達のように呼んで。」と
伝えた。
まさか、学生時代、あれほど毛嫌いした”先輩”という呼び方で
自分が呼ばれるなんて、どういう嫌がらせ?と一瞬、思ったほど。

言語交換しましょ!と言いつつ、ドイツ語で覚えているのは挨拶とか
自己紹介とか。
しかも、「私は大学生です」って、ドイツ語、中国語、韓国語で言えますが、
いまは「私は大学生でした…」なので、使えない。
私のドイツ語、覚えているフレーズは「今日、何しますか?」
嫌っていうほど、ドイツ語講義の後、ドイツ人の先生に聞かれました。
毎回、「図書館に行きます!」と答えていたの~なんて話をしたら(英語で)
「今日、何しますか?」と○年ぶりにドイツ語で聞かれたよ。。。
と・・・図書館に行きます!って、私に言えと?
ドイツ人のパルが気づけば増えている今日この頃、
よい機会として、ドイツ語再学習しようかしら。

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