ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ラムネと使用済みカード

帰宅すると、ポストに分厚い封筒。
送り主の名前が一瞬、誰かわからず…
とりあえず開封して、手紙を読んで気づきました。
2通目になるアメリカの小学校の先生から。

日本の文化をクラスで紹介できるような、なにかを送って!と
前回言われて、夏祭りのパンフレットやら(浴衣が写っていたので)
小児科でもらうシールやら(後ろに薬の飲み方、飲ませ方の絵付きで
これがなかなかパルにもパルのこどもたちにも好評で。)
温泉に行ったときの写真や恐怖のロープーウェーの写真に、
持ち帰り寿司のメニュー表。。。
日本人に送りつけたら、「ゴミ…」と言われそうなものですが、
アメリカのパルにはとても喜んでもらえるのが、
特に”持ち帰り寿司メニュー”。

お寿司を食べに行くのは大好き!
うちのこたちはタコ以外は大好きで、私は海苔が苦手だから、
散らし寿司が好きなの、とありました。
海苔が苦手だから、”裏巻き”(海苔を中にして、外にご飯)派という
パル、実は意外に多い。裏巻きって、何?と私は一瞬思ったけれど。
海苔の味が苦手なのか、見た目が苦手なのか不明だけれど、
裏巻きにしても、海苔はあるでしょ!と突っ込みたくなるのは私だけ?
ちなみにうちの末っ子は上の刺身だけ食べ、私にご飯をくれるため、
お寿司を食べるというよりも、酢飯を食べていることが多い、涙。

最近、アメリカに届かなかったりすることも多々あるため、
「届いた?」と1ヶ月ほどして聞いたら、
「ごめん!新学期準備で忙しくて!!」とメールが来まして、
学校の先生はどこも新学期は忙しいのね~と思ったものです。
「こどもたちが、あなたのこどもたちへのプレゼントに頭を悩ませているわ。
彼らにまかせたら、ものすごい大きな箱が必要だから、
一緒に考えているところ。」と。

何がくるのかしら?とわくわくしていたら、届きました。
彼女の娘ちゃんが選んだというのがこちら。
うちの子どもたちは娘一人、息子二人のため、
そこを考慮してくれているのが嬉しいねぇ。

candy.jpg


ラムネがひとつずつ取り出して食べれる容器とラムネ。
ホッチキスにそっくりなんです。針、もといラムネの入れ方も。
ラムネが入れにくくて、入れにくくて…
アメリカではどうやって入れているんだ?
まさか、これを子供がしているの?手先が器用になりそうだなぁ~
じゃなくって、改良の余地がありすぎやしまいか?!と夫と
アメリカを感じました。
(きっと、小さいことには気にしないんだろう、と。)

もうひとつ、ハロウィンカードを入れてくれたのですが…
使用済みなんです。息子くんの友だちが息子くんに宛てたもの…。
これはわかっててなのか?こういう使い方なのよ~って?
それとも、間違えて入れた?メールで確認を取って、
間違いなら送ってあげなくては。
「一緒に仮装して、ハロウィンのお菓子もらえて楽しかった。」と
いうメッセージ、日本のおばちゃん読んでしまった…ごめん!!
名前が達筆すぎて男の子か女の子かもわからないけれど、
彼女の息子くんイケメンだからなぁ。。。
”Love ●●”の●●ちゃん、ごめん!!と日本で呟いてます。

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