ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イングリッシュネーム

最近、と~っても気になるのことがある。
海外文通をされているみなさんは、
パルたちになんて呼ばれているの?と。
日本の名前でも、アイとかマサとか発音しやすのもある反面、
リョウコなど発音しにくい名前もある。
基本は手紙なので、文字をそのまま書けばいいので問題ないけれど
たまにSkypeで会話するたびに苦戦するのが私の名前。

ヨーロッパの人名は発音できるけれど(発音できているつもり、も含む)
相手に私の名前を完璧に発音されたことはいまだかつてない!
私の名前には「R」が最初についてます。
これがアラブ圏だと、相手も私もお互いに名前が発音できず、
「よし、ニックネームを教えて!」とお互いに発音しやすい
ニックネームになったり、お互いに発音できないから気にしないで~となる。
でも、よく話すパルには勝手に日本風に「フィーちゃん」(イラン人)と
読んだり、「D」(アメリカ人、省略の限界までいった気がする)だったり
ペルシアン・ネームをつけてもらったり。

ここ1か月、何度も何度も名前の説明を求められた。
英語の名前ではどう発音するのが近いのか、と。
「リア」「レイ」「レナ」と各種、呼ばれましたが、
全然違うんですけど…。それ、誰?まさか私?の域です。
イタリアのパルが「発音しにくいから短いバージョンじゃなくて、
長いバージョンを教えて」と。
私の名前が短いので、省略形だと思われたらしい。
…短いバージョンも長いバージョンもないですから。

いままでは、発音しにくい人にはニックネームを教えてました。
小学校から呼ばれている超かわいい(と自棄になるほどかわいい)名前。
ミキティゆうこりんに負けないくらい女の子~な名前。
友人の知り合いが一人しかいない結婚式で司会の人に
超ラブリーなニックネームで壇上に上がるように呼ばれたときに気付きました。
そんなかわいい名前の年齢は過ぎていた…と。
あれであのニックネーム?!みたいな視線をバンバンに浴びながら
三十路で着物姿の私は壇上に上がったわけです。
なぜに本名で呼ばないのよ~と泣きそうになりながら。
というわけで、最近はニックネームを他人に教えることを
躊躇するようになってきた。
その上、自分の名前の発音を必死に説明するのにも疲れてきました。

な~んてことを思っていたら、最近、一番仲良しのアメリカのパルが
「私はあなたの名前を発音できるから、安心して!レイでしょ?」と
自信満々に書いていたとき、…ちーん。となりました。

私の本名もかれこれ23年使ってきたかわいすぎるニックネームも、
もういいわ!
新しいニックネームにするから!
いいのを考えて!とアメリカのパルに丸投げ。
ただし「私が発音できて、BとFで始まるのはダメ」と注文付き。
どんな返信が返ってくるのか楽しみ~。

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