ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

それって、アリ?!

久しぶりにお手紙をくれた友人はミカン箱サイズの小包の中に
ぎっしりとプレゼントをくれた。
手紙も入っていて、そこには衝撃的なことが書かれていた。

実は、彼女に年賀状を送った。こどもたちの笑顔いっぱいの
年賀状をとても気に入ってくれたようで、
フェイスブックに投稿したら、家族や友人が素敵と言ってたわ。」と。

…なんですと?!
えぇ~!!の展開です。
フェイスブックって、プライバシーだだ漏れじゃないか!
私はこんなの嫌いだ~!とフェイスブックをしているときも
1枚の写真も投稿せず、出身校すら入れず、だったし、
使わないなら退会しようと退会した後に、我が家の年賀状が公開されているって…
どうなの、それ?
多くの人はプライバシー設定を家族や友人に限定しているらしいけれど、
う~ん・・・なんだかなぁ。
写真も今後は送るのやめようかしらと思ってしまった。

ポーランドのパルにハイキングの話をしたら、
写真が見たいと言われ、メールに写真を添付した。
「母と見たわ。いつ見ても、子どもの満面の笑顔は素敵。」と。
これは問題なし。
ただ、ネットに載せるのはやっぱりなぁ。
一言、了解を得るとかはないのかしら。
ポーランドのパルは家の中でお母さんに見せるのにすら
「見せてもいい?」と了解を求めたのに。
このアメリカのパルは学校の先生をしていて、しつけとかいろいろ
きっちりとしたイメージがあったからか、余計にびっくり。

みんなが笑顔で、はいチーズ!の写真ならともかく、
3人が3人とも変顔している年賀状なんですけれど…。
クール・ジャパンとは程遠いですけど。

私のパルたちで、フェイスブックを活用している人は
国際結婚組が多い。もしくは、両親が遠いという人。
そういう人たちにとって、フェイスブックはもう切り離せない存在なんだとか。
一斉に見て!一斉にコメントして!を強要される気分で、
フェイスブックは切り離せない存在には私の中ではならなかったけれども。
利用者が減っていると話題のフェイスブック
なにかと私に波風立てるなぁ。

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