娘がいま一番お気に入りの名前は「エリーナ」らしい。
おままごとごっこでは、ずっとエリーナちゃんが登場。
私の仲良しパルの名前です。
以前は、りかちゃんを「かきえ」ちゃん、と渋く呼んでいた
のに比べたら、名前が今風になった!と夫と感心していた。
私のお気に入りの名前は「あやの」や「ゆめの」といったちょっと古風な
最後に”の”がつく名前でした。娘につけれませんでしたが。
アメリカのパルは「しずかちゃん」がやっぱり一番かわいく思う、と
言っていて、日本語学習中のアメリカ人なのに”しずかちゃん”が
一番だなんて、変な感じ~。
同じく日本語学習中のカナダのパルは、どんな日本の名前が好き?と
聞いたら、「日本人の夫と結婚して双子の男の子が生まれたら、
絶対にこの名前をつけたい!という名前があるの。」と。
(彼女の恋人はカナダ人ですけれど…)
「よすけ」と「さすけ」…らしい。
ぷっ!と一瞬、笑ってしまったけれど、ジョークじゃないらしい。
古風というレベルを超えてます。
夫の曽祖父ですら、もうちょっと現代的な名前だったような。
私が好きな英語の名前も、英語圏の人には与助レベルなのかしら?と
不安になった。
私の最近のお気に入りの名前は「Charlotte」なんだけれど、
あなたの好きな英語の名前は何?と英語圏のパルに聞いたら、
「シャルロッテ、私もお気に入りの名前よ!」
「私もその名前を娘につけようかと思ったわ!」
という返事が返ってきた。感覚はふつうだったらしい。
素敵に感じる響きって、いろいろだなぁと改めて思った。