巷では佐川男子(佐川宅急便の男性配達員)が騒がれていますが、
私の家には専らヤマト男子です。
Amazonが多いので、ヤマト率が高い。
地域担当のお兄さん42,3歳くらいの背の高い男性で、
必殺仕事人みたいな手袋をしています。
もうかれこれ4年は彼がこの地域を担当しているので
夫は名前を憶えているのだけれど、我が家は
「今日は飛猿が来た!」とヤマトの代名詞のように話す。
飛猿は配達物を渡すと、さっと帰っていき、無愛想極まりない。
っが、車ですれ違うと手を挙げて挨拶してきたり、
外で散歩中に会うと「さっき家まで行ったんですよ!お荷物ですよ~」
と荷物を渡したり…
(えっ?!ここで?家まで配達してくれないの?と思ったら、
「小さい荷物なので。」と…。そういう問題じゃない…と
思いつつ、飛猿だから仕方がない、と思える。)
そんな飛猿が荷物を渡しながら、「これも…」と一緒に
営業を最近たまにしている。
飛猿も大変らしい。
郵便局の配達員のおじさんにも飛猿並にお世話になっている。
ポストまでが大通りを渡らないといけないし…と
ポストが遠く感じる私は配達員さんに「お願いします~」と
言って、お願いしている。
多いときでもポスクロ入れて5通前後。
先日はアルジェリアへの速達で2通で980円の切手でした。
この配達員のおじさん、前は無愛想だったのに、
最近は「いつもありがとうございます」とか「おはようございます」と
挨拶をしてくれるようになった。
面倒くさいことを頼んでいるかも?と思っていたけれども、
最近は私を見かけると減速して郵便物を受け取りに来てくれる。
年賀状はこの配達員さんからも少しは買わないと悪いわぁ~と
思うほど。
暑中見舞いの営業をされたら、30枚くらい買うかも。
郵便局員の友人は「そんなところにライバルがいたとは…」と
驚いていた。