私の誕生日プレゼントを贈ってくれたアメリカのパルの
一足早い誕生日プレゼントを送った。
たまに2週間かかったりするので…と送ったら、
8日で着いたようです。
ウィスコンシン州、いつも早い!
ウィスコンシン州のパルは、知り合って2か月ほど。
彼女は、前回、植物図鑑、子どもの絵本、フラワーティーを
送ってくれ、
「あなたへの誕生日プレゼント、ものすごい悩んだわ!」と
メッセージがあった。
なんせ出会って2か月ですから、メールもしているけれども
好みまではわからない、ということを
私も彼女の誕生日プレゼントを選んでいて、気付いた。
彼女は私が「デートに植物園に行き、フラワーティーを飲んで、
フラワーティーを好きになった。」と
手紙に書いていたことから発想を得たから
私も…と手紙を読み返したものの、特にない。
…どうしよう?!と焦った結果、
「日本はいまだにミステリアスな国よ。」とあったので
日本的なものを送ることにした。
扇子、和風しおり、…と各種、考えて、
”手ぬぐい”を送りました。
ハンカチにしてもよし、頭にバンダナ風に巻いてもよし、
食器を拭くのに使ってもよし。
最近は素敵なデザインが多いのよ~と私の大好きな濱文様で。
ついでに私のも買ってしまいましたが。
送料のためよ、送料の。
送料より多く買ったけれど、いいんです!
ウィスコンシン州に無事に着き、「初、手ぬぐいだわ!」とメールが来た。
彼女のお兄さんに見せたら、
「さすが几帳面な日本人。食器も全部、拭いているんだなぁ。
アメリカじゃ、自然乾燥が基本だな!」と笑ったらしい。
…私、食洗機(食器洗浄機)派でして、手洗いすることは滅多にない。
食洗器があっても、少量だから手洗いする、という手洗い派、
私の周囲には多いので、確かに日本人は几帳面なのかも。
彼女たちは汚れた食器をまとめて洗うことに抵抗があるらしい。
えっ?私ですか?一日に2回のまとめて食洗器に全く抵抗がないもので。
几帳面=日本人とか
きれい好き=日本人とか、
数学が得意=日本人とか、
…全部、「あなたではないのねぇ~」とよく言われてます、はっはっは。
手ぬぐい、「コンパクトで、鞄に入れて、みんなに見せて回るわ!」と
喜んでもらえて、なによりです。
「一回、ノリとるために洗濯してね!」って、言い忘れたけれど、
これって世界の常識なのかしら?
メールで聞いてみなくては。