「税関検査のため開披されたものを、弊社にて再装しました」
という郵便局のテープ、
私のところに届く小包は3つに1つは貼ってある。
最初は、「まぁ、珍しいテープ!」と思っていたのだけれど、
いまは「またあけられた?!」と驚きもなくなった。
抽出検査なのか、怪しいものを開ける検査なのか、
どちらにしても引っかかる確率が高すぎる気がする。
よっぽど私の小包がマークされているのかしら。
今回のはゴディバのチョコ4つ、ピンバッジに漢字カード、
タオルでぐるぐる巻きにされたチョコ。
タオルでぐるぐる巻きにされたチョコが引っかかったのかしら。
しかもタオルは日本の温泉旅館のもの。
「あなたの子どもの名前の漢字が入っているわ!」と。
日本のタオルでわざわざくるんでくれたらしい。。。
キッチンペーパーでぐるぐる巻きにされた類のものが
入っているときは、特によく引っかかる。
X線で怪しく見えるのかも。
ちなみに、いままで引っかかったのは、
キッチンペーパーでぐるぐる巻きにされたイギリスの飴。
税関職員も食べたくなったのね、とイギリスのパルは冗談で言っていた。
ミント味の飴ですよ…税関職員、食べたら、うぅぅ…となったハズ。
アメリカのパルが送ってくれたアーミッシュの木の飾り。
キッチンペーパー1つ使った?というくらいのぐるぐる巻き、
同じくアメリカのパルからハンドクリームなどのコスメ。
壊れものじゃないのにキッチンペーパーでぐるぐる巻きにされていたハズ。
なんだか適当に包まれていましたが。
といった具合に、キッチンペーパーを使うと開封率が上がる気がする。
「あなたへのプレゼントよ!」と言いながら、キッチンペーパーでぐるぐる巻きに
されたものを見ると、妙に安心するんですよ。
私も同じ感じで送ればいいのね~と。
かわいい包装紙もいらない、キッチンペーパーさえあればいいのか、と。
イギリスのパルが唯一、いつも箱にきれいなラッピングやリボンをして
小包を送ってくれて、彼女に送る小包は緊張します。
そんな彼女も手紙は包装紙の切れ端なのですが…。
しかし、趣味でたまにもらう小包でこんなに高確率で開けられるなんて
正直、思わなかった。
ただの主婦でお菓子の交換がほとんどですから!!
と税関に言いに行きたい。
まぁ、開けるのは仕事で検査のためだから仕方ないか。
喜ぶべきか悲しむべきか、アメリカのパルのテープより、郵便局のテープのほうが
きっちりしてあること…。
上にしかパルたちは貼ってないのに、郵便局はきっちり四方をして
横にもテープしてあったりする。
丁寧な仕事ぶり、いつもお世話になってます。。。