アメリカのパルから手紙が届いた。
彼女は元気なのに病気で、病気なのに旅行に出かけては入院し…
「元気になったわ!」といつも手紙をくれる。
その頻度も2か月もあいたり、2週間で来たり、
本当にまちまち。
私の出した手紙やメールを「うれしいから自慢した!」と
家族や友人に見せたり、
年賀状をフェイスブックにアップしたり…
でも、天真爛漫で憎めない。
私は彼女が旅行に出かけたとか、息子のサッカー観戦で一日屋外、
なんて聞くと、「おいおい、大丈夫か?」と心配になるけれど、
彼女は彼女で、私のママ友との関係を
「楽しくできてる?」と毎回、心配してくれている。
楽しいかどうか…ママ友はそういうものじゃないのよ~と
思ったり。
1ヶ月ぶりに彼女から手紙が来て、その書き出しは、
「私の番かあなたの番かよくわからないけれども、
そんなのどっちでもいいわ!
私があなたに書きたいことがたくさんあるのよ!」
で始まっていた。
その文章が、実は一番、うれしかったりしました。
いやいや、思いっきりあなたの番で、私は1ヶ月前に出したから!と
突っ込みつつ、順番だからとか返事を書かなくちゃ!とかではなく、
書きたいことがあるから、手紙を書くわ!って言って
書いてもらえるって、うれしいなぁ~。