私のパルに本好きは多くて、
私立図書館を開くのが夢のパル、古典文学を愛してやまないパル、
元書店員に現役書店員に…といて、
「How are you?」(元気している?)と聞くついでに、
「最近読んだ本は?」「おすすめの本ある?」と聞くのが常。
「できたら、日本語に翻訳されているものをお願いします~」と
付け加えてますが。
ちなみに私が最近読んだ本は、
理系の子―高校生科学オリンピックの青春 (2012/03) ジュディ ダットン 商品詳細を見る |
スポーツで青春をしている本もドキュメンタリーも正直、全く共感できず、
暑苦しい…くらいにしか思えない非体育会系の私ですが。
科学オリンピックに挑む高校生たちの青春には
「勉強って、素晴らしい!」と思える。
青春はスポーツや友情だけじゃない、勉強でもできる!と私は思う。
感動しすぎて泣いてしまったほど。
高校のとき、「いま勉強しないやつは大学ではもっとしない!」と
怖い先生がおっしゃってましたが、
本当に…と年をとるごとに思う。
勉強に汗水たらし、悔し泣きするのも青春よ!
アメリカで書店員をしているパルの勤めている本屋が、
「閉店することになった」とチャットで知った。
私のお気に入りの本屋も閉店して以来、Amazonばかりではなく
町の本屋でも本を買うようにしてきたけれど、
アメリカでもネットや中古書店屋の影響もあり、
本屋はなかなか厳しいらしい。
本好きとしては、本がたくさんある空間が好きなので、
図書館や本屋が好きなので、本を全く感じれないネットで本を
買うのはやっぱり違和感あるのよね~と。
夏休み、娘に読書をしっかりしてほしくて、
すでに本を7冊買いました。
節約とかスペース的な問題でいくと、図書館がいいのだろうけれど
下の弟二人も本なら数年後には読めるし、
読むときによって、違う感想が持てるし、
それにほんのちょっとでも作家さんや本屋を応援したい。
私も本屋に行きたくなった。