画像はこちらから
パルとチャットをしていて、教わったパルの住むところの写真。
さて、ここはどこでしょう?
この一枚でも私は衝撃を受けたのですが、もう一枚はもっと衝撃!
水着だ!!!海だ!!
ここは、アルジェリアですよ。
例のテロがあったり、モロッコのパルやトルコのパルたちが口を揃えて
「アルジェリアのイスラム教はローカルルールばかりで、変に厳格」と噂に聞く
あのアルジェリア。
イランはどうなの?と聞くと、「イランは別格」とこれもまた
みなさんが口を揃えるのが興味深い。そのアルジェリアが…?!とびっくり。
アルジェリアのパルから聞いてびっくりしたのは、
小学校から大学に至るまで男女共学だったこと。
あれ?男女別々じゃないの?同じ学校というだけ?同じ教室っていうこと?
一緒に授業を受けたの?と何度も聞き返したけれど、
「男女同じ教室で同じ授業を受けたわよ。」と。
・・・知らなかった。
アラブのパルたちと話していて思うのは、私が知っているイスラム世界は
世界史として学んだものとタリバン云々のもの。
どちらも両極端で、現実とはちょっと違う?
アメリカ人のパルが着物と侍の時代の日本を知っているけれども、
現代の日本がいまいちよくわからない、と言われることが多々あるけれど、
それと同じかも。
アラブでヒジャブをかぶってみたい~と思ってます。
イランの同じ年のパルは黒いヒジャブばかり被るといっていた。
色はいろいろあって選べる中で、個人の趣味として、です。
ほら、やっぱり年齢的にね…と言っていた。
あぁ、わかるよ、私も子どもがいると黒い服が多くてね…
白色は汚れが目立つから。
昔は私もパステルカラーばっかりだったものよ…(遠い目)
でも、ダメよ!私はイランに行ったら、40だろうと50だろうと、
カラフルなヒジャブをかぶるわよ!と宣言し、
「用意しとくわ!」と言われてます。
アルジェリアはどうなの?何色のヒジャブをよく使う?と聞くと、
「やっぱり黒ね。年齢的にも云々…」というので、
イランでもカラフルなヒジャブを私が行くときは用意して、
一緒にカラフルなヒジャブででかける予定にしているの、
あなたもカラフルなのをかぶるのよ!と伝えておきました。
アルジェリアのパルはスイーツ作りが得意だとかで、
手作りの伝統的なスイーツをごちそうになる予定です。
いつか行きたいなぁ、モロッコ、イラン、アルジェリア。