オーストラリアでワーキングホリデーしていた妹が帰国した。
我が家の近くの空港に降り立ち、1泊2日して帰って行った。
「久しぶりの日本食楽しみ!」と料理を期待されていましたが、
一家で風邪を引き、夫は38度。私は微熱…という状態だったため
凝った料理はできません!と夕飯は焼き肉。
おいしい精肉屋があるので、そこでホルモンも買ったり、
焼くだけの焼き肉。楽しすぎ?と思ったら、大喜びされた。
「オーストラリアやろ?牛肉食べ過ぎているんちゃうの?」
と夫が聞くと、「薄切り肉っていうのがなくてねぇ~」と。
それにホルモン!!ホルモン最高!と大喜びでした。
オーストラリアにはホルモンを食べる習慣がない、と。
ホルモンは売ってないのかと思ったら、あるそうです。
「ペットフードの棚にキロ単位で売ってる。」
・・・微妙。
それでも妹はたまに食べたくなって、料理していたそうで、
それを見たルームメイトたちから
「お前は東洋の魔女だったのか?!」
「友達をやめたくなる瞬間」等々、言われたらしい。
日本のお米もおいしい~!!とお米にも感動していた。
オーストラリアの炊飯器はごはんがべっちょりになる、と。
翌日は、急にグレードダウンして生姜焼きしましたが、
これも「わぁ~!!」と感動してもらえた。
オーストラリアでは豚肉より牛肉だから、と。
「ええなぁ~!」と夫が羨ましがってました。
久しぶりに会った妹、なんだか服装が国籍不明のアジア人でした。
日本の航空会社で帰ってきたので、日本人のスチュワーデスさんだったのに
妹は英語で話しかけられたらしい。
なんだか納得。
妹の足元を見たら、「ビーチサンダル」。
10月ですよ!もうブーツ穿いている人がいる日本でビーチサンダル?!とびっくり。
英語は堪能になったのだろうけれども、
「もう本当にstupidだしさ~、crazyすぎて~」と英単語混じりに話す妹、
「お前はルー(大柴)か!」と突っ込みたくなった。
オーストラリアは意外とアジア人差別あるよ~という話を聞いたり、
いろんなオーストラリアを知った。
とりあえず、お帰り~。