先日、カナダに小包を速達で出したのにはワケがある。
パルは子連れ再婚をしていて、再婚した男性との間にも子どもがいる。
元夫もすでに再婚し、子どもが生まれたらしい。
そしておばあちゃん(元姑)が赤ちゃんの誕生を大喜びして、
facebookは赤ちゃんの写真一色。
それに息子くんがショックを受けていて…と手紙に書かれていた。
あぁ、、、小さい子って、無条件でかわいいけれど
あなたのことも忘れたわけじゃないと思うよ、とパルと新しいパパが
いくら語っても全く効果はないらしい。
仕事もストレスだし、元夫もストレス、元姑もストレスと書いてました。
買い物でもして気を紛らわせようとかわいいレターセットを探しているんだけれど
ないからネットで買おうかなぁと書かれていたので、
レターセットを少々、彼女に送った。
いろいろなジャンルで少しずつ、”シェアしましょ”が私には気持ち的に楽。
ママさんパルや学生パルが多いので、財布に響くような買い物はできない。
でも、「新しいのを買ったから、あなたにもおすそわけ~」
”シェアしましょ!”ともらうことはよくある。
相手にも自分にも負担がかからない”シェア”、気に入ってます。
ということで、彼女にも私のレターセットを”おすそわけ”しました。
彼女の再婚にまつわるあれこれを読んでいると、再婚って大変そうだなぁ~と
改めて思う。私のパルの中には再婚組とシングルマザー組(つまり離婚した)がいて、
それはきっちり国で分けられるんです。
再婚組はカナダ! シングルマザー組はアメリカ。なぜなんでしょ?
アメリカのシングルマザー組に「再婚は?」とか「恋人は?」なんて聞くと、
いまのところ100%の確率で、「結婚はうんざり!」とか「結婚は懲りた」ですよ。
子どもで十分なの~というパルばかりです。
一方のカナダ組は再婚が早いというか…そして、必ずまた子どもを作る。
いわゆる”セメントベビー”ですね。
(セメントベビー:家族の絆を強固にする。その子の存在で、みんなの血がつながるため)
再婚を選ぶか、シングルマザーを選ぶかに
国民性や法律の違いがあるのかわからないけれど、
私なら断然、シングルマザーです。
離婚する予定はないので、死別した場合になるだろうけれど。
夫にすら「子どもへの接し方」にケチをつけている私、
赤の他人の男性に父親役なんて、更に無理。
子どもたちにエネルギーを吸い取られている私、再婚に費やすエネルギーなんて
きっと残ってなさそう。