私のパルたち、ほかのペンパルの話にもよくなる。
例えば、「スペイン語を学びたくてスペインのパルがいるの」と
アメリカのパルに言われたり、
フィンランドのパルに言われたり、
「アメリカはうんざりするほど知っているから、アメリカ以外の
パルしかいない。」とアメリカのパルに言われたり。
「あなたで日本人を見る目が変わったわ。」とか
(もちろんいいほうよね?!とすかさず聞いてしまうけれど。)
「日本が大好きになったわ。」と言われれば嬉しいのですが、
「だから、日本人のパルを増やした。」と言われると、非常~に微妙。
文通を開始して、七夕やお盆の話になったときに、
細かく説明した手紙を送った後で、
「日本人パルのユウコから聞いたことある」とか書かれると、
非常にいらっとしたり。
日本人のパルがいて、文化にも詳しいのなら、それを先に言ってよ!!と
つい思ってしまうわけです。
たまに見聞きする「ペンパルのコレクターってやつ?」とか言いたくなるのですが、
アメリカのパルがかなりいる私も同じようにアメリカのパルたちに
思われているのかしら?と思ったり。
夫の弟の奥さんに代理購入してもらっている、という話で、
しかも、その奥さんは日本人。。。
つまり、日本から送ってもらっているわけね。
「日本って、未知の国よ!」と言われてましたが、
知ろうと思えば、知れるじゃん!!と、つい思ってしまいましたよ。
なんだかさ~、わかる?この微妙な気持ち、と愚痴りたいのだけれど、
日本の友人には適任者がおらず、こういうときに愚痴りたい相手は
いつもイランのフィーちゃんやイランのママ友。
文化が違うはずのイランですが、なんだか相談相手として適任なんですよ。
違う国でも分かり合えるし、同じ国でも分かり合えなかったりする。
分かり合えない前提で話さないといけないのよね、と改めて思ったり。