カナダに留学中のスペインのパルが「聞いて!!見せたいものがある!」と
言うので、Skypeすることにした。
先日、初カラオケに友達と行ったらしい。
日本のように個室ではなく、みんなの前で歌うカラオケ。
ひぃ~・・・絶対に無理!!と私は思うのですが、そこで歌ったらしい。
彼女の持ち歌は山崎まさよし。
カナダのケベック州のカラオケに山崎まさよしはなかったらしく、
スペインの歌を歌ったらしい。
「そうしたら、・・・・プロポーズされたの!!」
えっ?付き合っていた人いたっけ?
まだ20歳きてないでしょ?一回も彼の写真見てない。
そんな話聞いてなかったけれど…と聞くと、「彼はいない。」と
いやいや、意味が分からない。誰それ?どういうこと?と質問攻めにしている私に
見て!!と携帯の動画を見せてくれた。
なんと彼女の歌声に惚れた男性が「君は完璧な女性だ。結婚してください!」と
彼女が歌っている最中に乱入して、膝をついてプロポーズした!
マジか?そんなことあるの?
なんてロマンチックなの~!と私は興奮したのだけれど、
「お願い、立って~」(プロポーズのため片膝をついていた男性に)と
彼女は言うと、きゃ~!!と逃げたらしい。
私ならもう一度カラオケに行くね!2,3曲歌ったら、運命の人に出会えるって!と
思ってしまった。
動画で確認する限り、私には素敵な男性に見えた。
紳士な態度だったし、体はがっしりめで、声は低く…
「どこがダメだったの?」と聞くと、
「ルフィ(ワンピースの)のような声がタイプなの。」と。
ルフィって…確か…と私が口をもごもごさせていたら、
「声優が女性だって知ってるわよ!」と悲しんでました。
声は確かに重要よね!という話になりました。
ちなみに私の好きな声のタイプは長ねぎマン(大塚明夫さん)です。
一番理想に近い声、ということで。
一目ぼれというのがあるけれど、私は一耳ぼれでしたから!夫の声に。
タイプは譲れないよね…という話で決着しました。
どこにプロポーズは落ちているかわからないもんだなぁ。。。
私のシングルの結婚相手を探している友達にもカナダのカラオケをおすすめしようかしら。