毎週のように図書館に行く日々を送ってます。
久しぶりの読書にいままでの遅れを取り戻すべく、貪るように読んでます。
といっても、なぜか物語を読む気にはなれず、エッセイだったり書評だったり、
教育関連だったり。
私の新しく通い始めた図書館は20冊まで借りられるんです!
太っ腹!
前に通っていた図書館は6冊までだったので、
私とこどもたちで別のカードを作り、別々に借りてました。
いまは、私のカード1枚で一緒に借りられる。
読みたいなぁ~と思いつつ、数年…という読みたい本リストの本たちを
片っ端から図書館のネット予約。
私の情報が古すぎるようで、いまやすでに人気本ではなくなっている。
リクエスト本たちは数日のうちに「ご用意できてます」となり、
ひゃっほ~!と読書のスピードもぐんぐん上がる。
先月末から始めた読書メーターによると、先月は4冊だった私の読書量。
今月は日付を超えました!といっても、読みやすい本も多いのですが。
娘の通知表にちょっと凹み(娘には内緒で)、教育関連本を読み、
「部屋が片付いていない親の子は成績が悪い」との一文に、
読書をやめて、はっと周囲を見回す。
・・・私のことか?!と気づき、そのまま「断捨離」本を予約しましたとも。
夫に読んでいる本の内容が手に取るようにわかる、と言われても
気にしませんとも。
成績はこうすればあがる!というような本を数冊読み、
「既読感いっぱい。ごちそうさま。」の気分になって、片づけも終了。
片づけのうまい親がいる子=成績向上よりも、
ピグマリオン効果を信じることにしました。
(ピグマリオン効果=人間は期待された通りの成果を出す、教育心理学における心理行動の1つ)
「うちの子はそのうち、勉強に燃える」と思っている親の子は「燃えないことのほうが多い」
という話には大いに納得しつつ、次だよ!次!とこどもと話した。
ちなみに、娘の通知票でへこんだ科目は”体育”です。
私の遺伝だよ…と反省してへこんだわけです。
こどもたちの本も私が勝手に予約しているので、図書館にいるのは数分。
娘も本を読むのが早いようで、夢中になったら1日に3冊読み終わったりして
「母さん、もう本がない!図書館!!」と言われ、
「あと2冊読んでない本がある~!!」と私が焦って読んだり。
先週末、今年の借り納めかなぁ・・・と私8冊、娘4冊、絵本2冊借りた。
私も娘も「あと1冊!」となり、年内にもう一度、図書館かも。
あと1冊、となっているのがイタリアのパルにおすすめ!と紹介された本。
1988年発表の世界的なベストセラーだそうです。日本でも人気のようで、楽しみ~。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) (1997/02) パウロ コエーリョ 商品詳細を見る |