ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

12月に読んだ本

作家の群ようこさんが、著作の中でその月に買った本一覧を書いていた。

へぇ~、こんな本を読むのか~とちょっと興味深かったので、

私もマネして、12月に読んだ本をずらずらっと並べてみました。

自分で一覧にして、なんて節操なし!と思ったのだけれども、

他人から見たら、何か違うように映るのかしら?

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:8524ページ
ナイス数:30ナイス

ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]
読了日:12月3日 著者:
ダ・ヴィンチ 2013年 01月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2013年 01月号 [雑誌]
読了日:12月3日 著者:
精選女性随筆集 第十一巻 向田邦子精選女性随筆集 第十一巻 向田邦子感想
久しぶりに向田邦子を読んだけれど、ぴんと背筋が伸びるような読後感がいい。エッセイというよりも随筆と呼びたくなるような。全作品を制覇したい。
読了日:12月7日 著者:向田邦子,小池真理子
三四郎はそれから門を出た三四郎はそれから門を出た感想
いままで読まず嫌いだった三浦しをん。やっぱり彼女の文体は苦手。
読了日:12月7日 著者:三浦しをん
新卒で“給食のおばさん"になりました ~女の園は敵だらけ~新卒で“給食のおばさん"になりました ~女の園は敵だらけ~感想
コミックエッセイなので読みやすかったけれども・・・。学校の給食の先生かと思ったら、病院の給食の先生でした。短かった。。。
読了日:12月8日 著者:松山ルミ
日本語ぽこりぽこり日本語ぽこりぽこり感想
これだけの日本語(彼にとっての外国語)が書けると言うことは、母語の英語の言語能力も高いんだろうなぁ~と思いながら読んだエッセイ。文体や内容はあまり好きなほうじゃないいかも。
読了日:12月8日 著者:アーサー・ビナード
東京ルームシェア生活 女3人、一緒ぐらしコミックエッセイ東京ルームシェア生活 女3人、一緒ぐらしコミックエッセイ感想
ルームシェア、やっぱり私には無理!と思う本。そんなに一人が苦手でもなく、常に誰かがいるのは私は疲れたかもなぁ~と一人暮らし時代を思い出した。
読了日:12月9日 著者:きのしたきのこ
奥さまはニューヨーカー(上)――英語講座まんが奥さまはニューヨーカー(上)――英語講座まんが
読了日:12月9日 著者:岡田光世,島本真記子
もっと知りたい源氏物語もっと知りたい源氏物語感想
大塚ひかりの古典エッセイはほとんど読んできたからか、なんだか真新しい情報や切り口はなかったような。いつもの古典エッセイを期待していたので、ちょっと残念だった。
読了日:12月13日 著者:大塚ひかり
やっぱり、イギリス人はおかしいやっぱり、イギリス人はおかしい感想
正直、宗教色がすごく強いと読んでいて思った。著者がカトリック教徒で、イギリスの文化と宗教は切り離せないのだろうけれど、無宗教の私にはいろいろと違和感があった。
読了日:12月13日 著者:高尾慶子
男は美人の嘘が好き―ひかりと影の平家物語男は美人の嘘が好き―ひかりと影の平家物語感想
源氏物語』に比べていまひとつ共感できない『平家物語』、女性が少ないからか強引な仏教の誘導を感じるからか。女性がでている古典では活き活きと語る著者だけれど、『平家物語』はちょっと苦手そう。
読了日:12月14日 著者:大塚ひかり
アメリカの家族 (岩波新書 新赤版 (671))アメリカの家族 (岩波新書 新赤版 (671))感想
いまから13年前の本。いまはもっとゲイがこどもをもつことへの偏見も減っているのだろうか。10年後のいま、彼らの今を知りたいと思った。
読了日:12月18日 著者:岡田光世
日本人の知らない日本語3  祝! 卒業編日本人の知らない日本語3 祝! 卒業編
読了日:12月19日 著者:蛇蔵,海野凪子
スリム美人の生活習慣をマネしたら 1年間で30キロ痩せましたスリム美人の生活習慣をマネしたら 1年間で30キロ痩せました感想
あっさり読了したけれども、奥が深いかも。生活習慣や日々の積み重ねというところに大いに納得。
読了日:12月19日 著者:わたなべぽん
ニューヨークを探してニューヨークを探して感想
東日本大震災のエピソードなどもあり、読んでてちょっと涙がでたり。彼女のニューヨークシリーズはこれが最初ですが、ほかのも読んでみたい。
読了日:12月20日 著者:岡田光世
さよなら、不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼さよなら、不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼感想
中学時代、彼の本を夢中で読んだ。それから10数年、著者が在日フランス人ではなく、実際は日本人だったとして読むとまた違った感想がでてくる。何人でも嫌いじゃない批判的なスタンスです。
読了日:12月20日 著者:ポールボネ
アメリカなう。アメリカなう。感想
アメリカのあれこれが書かれたエッセイ。日本と違う!と書かれてあるけれど、関西圏と似ているなぁ~と思いながら関西圏の私は読んだ。
読了日:12月21日 著者:小国綾子
ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記 (講談社文庫)ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記 (講談社文庫)感想
これは旅行記になるのかしら。無謀すぎる…。生きててよかったね、くらいにしか思えない。
読了日:12月22日 著者:歩りえこ
我が家の問題我が家の問題感想
デザートを最後に取っておくようにゆっくり読んだ一冊。どれも素敵な短編だったけれども、一番のお気に入りは『夫とUFO』。
読了日:12月22日 著者:奥田英朗
愉快な日本語講座愉快な日本語講座感想
久しぶりに読んだ本。いろんな意味で懐かしい~!
読了日:12月22日 著者:添田建治郎
バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード感想
実は初伊坂作品、そして、最後かも。読後感の微妙なこと…。
読了日:12月22日 著者:伊坂幸太郎
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))感想
タイトルだけ知っていて読んだことのなかった本、子どもと一緒に読んだ。子供向けじゃない絵本だったのね、と今日知った。
読了日:12月23日 著者:佐野洋子
ほめ方・叱り方のコーチング  PHPビジネス選書ほめ方・叱り方のコーチング PHPビジネス選書感想
子どもの叱り方を日々、反省中で手に取った本。管理職向けですが、実践できそうな部分も。
読了日:12月23日 著者:加藤和昭
向山式「勉強のコツ」がよくわかる本―子どもを伸ばす“家庭学習”の考え方・進め方 (「勉強のコツ」シリーズ)向山式「勉強のコツ」がよくわかる本―子どもを伸ばす“家庭学習”の考え方・進め方 (「勉強のコツ」シリーズ)感想
こどもの家庭学習の指針になればと読んでみた。
読了日:12月23日 著者:向山洋一
子どもの成績を決める親の習慣―子どもの学力を伸ばす「習慣教育」子どもの成績を決める親の習慣―子どもの学力を伸ばす「習慣教育」感想
既読感のある内容で、ちょっとがっかり。
読了日:12月24日 著者:今村暁
断捨離 私らしい生き方のすすめ (DO BOOKS)断捨離 私らしい生き方のすすめ (DO BOOKS)感想
話題の断捨離。ちょっとすっきりしたくなり読んでみた。片づけ前後の写真を撮るのがいいらしいが、それさえ面倒に感じる。そこが問題なのかも。
読了日:12月24日 著者:川畑のぶこ,やましたひでこ(序文)
おじいちゃんがおばけになったわけおじいちゃんがおばけになったわけ感想
子どもたちのところにたまに現れるおじいちゃん、うちのおじいちゃんもおばけ。うちのおじいちゃんの忘れ物はなんなんだろうなぁ。
読了日:12月24日 著者:キム・フォップスオーカソン
いいわけ劇場いいわけ劇場感想
実際にはいそうな、いなさそうな…。さらりと読める。
読了日:12月24日 著者:群ようこ
ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)感想
群ようこの本は休憩に読むのに最適。肩の力を抜いて読めて、だからといって「明日も頑張ろう!」と気負わされることもなく。
読了日:12月25日 著者:群ようこ
生きる読書 (角川oneテーマ21 (B-2))生きる読書 (角川oneテーマ21 (B-2))感想
群ようこが今月買った本を見るのが結構、楽しい。いろんなジャンルを読んでいるんだ、と他人の本棚を覗く気分。
読了日:12月25日 著者:群ようこ
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)感想
もっと子どものときに読めば人生が変わったかもしれないと思ったり、大人の今だからこそわかったものがあると思ったり。読む年代によって、感想が違いそう。
読了日:12月26日 著者:パウロコエーリョ
最後から二番目のキッス最後から二番目のキッス感想
『ベッドサイド』が大好きだった大学時代。久しぶりに彼女の作品を読んだけれど、なんだか丸くなったなぁと思った。
読了日:12月27日 著者:林あまり
光を感じるとき光を感じるとき感想
林あまりがクリスチャンなのも、この本がキリスト系の出版物掲載をまとめたものなのも知らずに読み始めた。エッセイは書かないほうが…とつい思ってしまった。無神論者だからか、久しぶりに途中で投げ出した。
読了日:12月27日 著者:林あまり
ベイビーパッカーでいこう!―赤ん坊とザック担いでスペインの旅ベイビーパッカーでいこう!―赤ん坊とザック担いでスペインの旅感想
子連れ旅行で、しかも海外。我が家の子どもたちは日本でもすぐに熱を出して、旅行の予約もままならない。キャンセル料が怖くて飛行機なんて予約はまだまだ無理。子連れ旅行は子どもの丈夫さも大きい!
読了日:12月27日 著者:おぐにあやこ
王朝の恋の手紙たち (角川選書)王朝の恋の手紙たち (角川選書)感想
古典初心者や古典の世界にをこれから知ろうという人にはわかりやすい本。でも、ある程度知っている人には物足りない。
読了日:12月27日 著者:川村裕子
【新版】ビッグツリー~自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて~【新版】ビッグツリー~自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて~感想
こんなお父さんがいたら、すごいとは思うけれど、うちの夫じゃなくてよかったとも思った。どうも奥さん視点で読むと、微妙な感想しかでてこない。
読了日:12月28日 著者:佐々木常夫
半径500mの日常 (文春文庫)半径500mの日常 (文春文庫)感想
わかる、わかる…と納得したり、時代を感じるなぁ~と思ったり。
読了日:12月28日 著者:群ようこ
旅行者の朝食旅行者の朝食感想
海外のお菓子を追い求めたり、日本の食べ物に恋い焦がれたり。著者の食べ物へのあくなき欲求に感心してしまった。
読了日:12月29日 著者:米原万里
心臓に毛が生えている理由(わけ)心臓に毛が生えている理由(わけ)感想
言葉のニュアンスを気にしないで訳していかないと同時通訳はできないという文章に大いに納得。同時通訳って、時間が命のところでは、必要だろうけれども、それが字幕で読めたりしたら、意味不明な日本語になっていることも多いので。
読了日:12月29日 著者:米原万里
快楽でよみとく古典文学 (小学館101新書)快楽でよみとく古典文学 (小学館101新書)感想
大塚ひかりの中でも好きな一冊になった。
読了日:12月31日 著者:大塚ひかり
おばさん未満おばさん未満感想
はじめての酒井順子のエッセイ。年齢は群ようこなどより酒井順子に近いのに全く共感できないことに驚いた。
読了日:12月31日 著者:酒井順子

読書メーター

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村