七草粥を食べて、お正月の疲れた胃腸を優しくいたわりたいところだけれども
まだ我が家にはお餅が余っている。
夫と真ん中の息子はお餅!!といまだに久しぶりかのように喜んでいるけれど、
娘は「おにぎり」と言い、末っ子は「パン!パンがいい!」と。
私はラーメンが食べたい…。
日本に留学経験のあるドイツのパルが「お餅、食べてる?」とメールをくれた。
食べてますよ、毎日、毎日、毎日…
「いいなぁ~。懐かしいわ、うどん、年越しそば、お餅。」と返信が来たけれど、
正直、私はもうお餅にうんざりなの、と返すと、
「わかるわ。私はチョコレートをもう見たくもない。」と。
ドイツでは、クリスマス以降、チョコレートの大盤振る舞いだそうです。
チョコレートにうんざりって、したことないわ~。
「お餅、いいなぁ~」とメールをくれたベネズエラの友人にも
もう飽きてます…とメールをしたら、
「ベネズエラのHallcasと同じね。」と。
(画像はHallcasリンク先から)
大晦日前に作って、後は延々と食べるそうで、
朝も昼も夜も、おやつもこれ。日本のおせちみたいなものかしら?
ちまきみたい葉でつつんで、ゆでてある。
ベネズエラのパルはいまはカナダに留学中で、
ベネズエラ人の友人家族と作った数300個!
それを延々と食べ続けたようです。
各国それぞれ、食べ飽きたものが違う大晦日からお正月。
久しぶりにお雑煮食べたときやHallcas食べたときの感動の10分の1でいいから、
半年に1回食べることにして、ただし1日だけ、にすれば
感動ももう少し大きく長く持続できるのに。