実家から長襦袢が送られてきたので、(私が忘れて帰ったもの)
久しぶりに本を見ながら着付け。
着た着物は藍色の織物。織帯に花(梅?)の模様。
着付けを自分で頑張るものの、なぜかうまく襟ができない。
衣紋が抜けてない?と近所の着物が着れる友達に教えて~!と駆け込んだ。
「衣紋が抜けてない!」と、がっしり抜かれた。
お太鼓のときも、また「助けて~」とお願いし、完成。
自分でも何度か練習し、腕が引きつりそうになった。
明日は筋肉痛決定かも。
祖母の着物なので、脚も手も長い?私には短めですが、
練習用にはいいでしょう、と楽しく。
お太鼓がなんだか不恰好でも、上からショールを羽織れば
あら、不思議、見えません~とその格好で娘を迎えに行った。
いつも会う近所のおばさんに、「どうしたの?」と驚かれ、
「コスプレです。」と答えたら、爆笑されました。
自分でもよくわかってないので、間違えているところがあれば
教えてください~と言ったら、そのおばさんも最後は何十年前やら、と。
「着物って、着るのもいいけれど、見るだけでもいいわ~。素敵。」
「かわいいわ~。」とべた褒めされ、るんるんになった。
小学生軍団にも「何?何?おばちゃん、どうしたの?寒くないんか?」と
質問攻撃。
こう見えても、4重だから!
着物、意外に暖かいし、お行儀よくなるし(正座ばかりしていた)
夫に何かものを渡す時も、袖口を抑えたりして、
「今日は、丁寧やな。」と夫にも言われました。
いや、袖が汚れるから…というだけですけれど。
ついついきちんと着ないと!と思っていた着物、
ご近所のおばちゃんたちに、「気張らんでええから、毎日着て~。」と言われた。
明日は筋肉痛でお太鼓できないかもしれません、ほほほほ、と話したら、
「これ、あげるわ~。」と半幅帯までもらってしまった。
これは、明日はこれを使わなくては!