先日、友人にお下がりのゆうパックを送った。
ゆうパックも最近は切手を貼って送ることにしている。
一度、記念切手を貼って送ったら、「いろんな切手があるのね~」と
楽しんでもらえたようで、以降は切手を貼ることにしている。
いつもより大きめの箱だったため、金額がわからず、
ぺたりと600円分(300円切手を2枚)を貼って、
道の都合で、いつもとは違う郵便局へ行った。
「ゆうパックをお願いします~!」と持ち込んだ私、
「はいはい。」とテンション低めの局員さん。
まずはメジャーで測り、ゆうパックのサイズなどを書いているときに
「おいくらですか?」と聞いたら、
「ちょっと待ってください!!」といらっとした声で言われました。
・・・そこ、いらっとするところ?
そのくらいで?
そんな些細なことで?…やだなぁ~、こういう人、と思っていたら、
「950円です。」と。
そして、ダンボールに貼ってある切手を見て、
「これ、あなたが貼ったの?」と怪訝そうに聞かれた。
今度は私がいらっとする番のようです。
つい、「はぁ?(客へその言い方?!)」といらっとした声で聞き返してしまった。
それはなんですか、
あなたは切手が600円分貼ってあるダンボールがホームセンターで売られているか聞いてるのか、
それとも、送ってきた箱を再利用して、そこについていた切手を
そのまま再利用しているのかどうか確認したいわけ?
一度使用したら、消印がつくわけで、
もし、切手に消印がなかったとして、再利用は云々以前に
落ち度があるのは私か?消印を押してない郵便局じゃないの?
「再利用の切手に見えますか?私が貼ったものですけれど。」と、
ものすっごく低い声で、丁寧に答えました。
その後、不足分を切手で支払おうとしたら、
「自分で貼ってください。」と。
私以外はだ~れもお客さん、いませんでしたけれどね。
たった切手6枚かそこらを貼る手間を私は惜しみませんけれど。
車に戻って、「なんじゃあれ~!?」と怒りの絶叫を久しぶりにした。
今度からは、そういうところでゆうパックは出さずに、
「お名前をいただけますか?お仕事、何年目?」とにっこり聞こうかと。
担当してくれたのは40代女性でしたが、なんだかなにもかもにがっかり。
夫にこの話をしたら、「だって、あそこは残りシールのところやろ?」と。
あぁ!思い出した!
エアメールシールが切れたときに、エアメールシールのない手紙5通と、
ポスクロ5通ほどを持ち込み、
「エアメールシールをください」と言ったら、
私の手紙やはがきにエアメールシールを貼って残ったシールをくれたところです。
・・・使いさし?そんなのある?と目が点になったところ。
なんでも、言い方だよなぁ~とつくづく思う。
あの局員さんも私が貼った切手かどうかをただ確認したかっただけかもしれない。
私がよく行く郵便局は、「切手は貼っていただいているんですね~」と言う。
「そうなんです~。」と私が言って終わりです。
人のふり見て、わがふり直せとよく祖母に言われたものです。
私もどうせ口を開くなら、相手が気持ちよく聞ける言葉を使いたい。