ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

バレンタインのチョコレート

コロラド州のパルから、早いけれど…とバレンタインのチョコが月曜日に届いた。

届いたよ~とメールをしたら、

「やっと出せたわ!」と言っていた。

遅くなったり、忘れてバレンタインが過ぎる前に、出すわ!と

2月の最初の頃に送ってくれたらしい。

「チョコレートがくる」とあらかじめ聞いていたこどもたちに、

ばりばりに破かれ、あっという間に食べられましたが。

彼女はチョコと一緒に、封筒が何通か入っていた。

なにかしら?と思って開けると、

1通は、クリスマスカード、

2通目は、ハロウィンカード、

3通目は、バレンタインのカードで、

4通目は、「あなたに会えてうれしいわ!」という友情?のカード。

この4通のカードだけでも、いかに溜めていたか…ということがわかるわ~と

笑ってしまった。

そのほかにも入っていた手紙が日付は11月から始まり、2月まで。。。

2枚ほど書いて投函予定が投函できず、

また書いて…の繰り返しをしていたようです。

仕事も忙しいものね~。

そういえば、最後の手紙はいつだったかしら?という状況ですが、

Facebookやwhatsappで会話をしているので、

彼女の日常はよく知っているけれど。

資格を好成績で取得し、学校で英語を第二外国語とする生徒の補助教師をしている。

メキシコ人が8割の地域で、メキシコ移民の彼女は良いロールモデル

10代の妊娠、出産、学校中退が多い地域の中、彼女も10代で妊娠、出産し、

学校も中退。

いかに働きながら子育てしつつ、勉強をすることが大変か。

「彼らは私を尊敬のまなざしで見るから、それが私をより真面目にさせるのよ。」と。

彼女にも生徒にも相互効果でよい影響を与えているようす。

きっと彼女は良い先生なんだろうなぁ~と思った。

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