ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

見栄を張る

アメリカのウィスコンシン州のパルと食事の話になり、

お互いにメールに食事の写真を添付し合うことになった。

彼女も私もお互いの食事に興味津々です。

私は、どちらかというと見栄を張る人間ではないつもり。

夫は月収3000万で、外車が5台に、年3回は海外旅行ですの、ほほほほ、

とは一度も言ったことないし、うらやましくもない。

お金持ちになったら、車は私、運転しませんから!外車もいりません。

タクシーかお抱え運転手生活をしとうございます。

できたら、住み込みじゃなくていいので、お手伝いさんとベビーシッターさんと、

海外旅行はいいから、湯治に月の半分は行っていたい、という

小さな?夢はあるけれども。

自称、見栄張りではない私、ウィスコンシン州のパルに食事の写真を

送ることになってから、おかずは4品!

しかも、なぜか和食…というより、「精進料理か?!」と夫に突っ込まれるほど

健康的なおかずばかり作ってます。

ウィスコンシン州のパルは、パンだけ、マカロニにチーズ乗せただけ、

というシンプルというレベルを超えている食事です。

これで足りるの?!とびっくり。

炭水化物ばかりじゃないか!野菜はどうした?!という食事メールをかれこれ

5通ほど受け取った。

私のいつもよりつい頑張ってしまう食事とは違い、ものすご~く自然体な彼女。

私なんて、夫と子どもたちに「お手製のアーモンドバタートーストが食べたい!」と

言われ続けながら、「えぇ~、面倒だから、また今度ね~。」と

言い続けていたものを、彼女に写真添付するために作りましたから!

トーストをいかに豪華に見せるかに苦心してます。

いつもはヨーグルトだけ、なのにわざわざ、りんごを添えてみたり。

「世界の朝ごはん」(”知っとこ”の中のコーナー)も絶対にこんな感じだわ!と

思いつつ、作ってます。

ウィスコンシン州のパルと話していると、「私たちって、逆ね。」という話によくなる。

何が逆かというと、”日本人”や”アメリカ人”のイメージが逆。

小さい、といわれる日本人ですが、私は彼女より背が高い。足も大きい。

アメリカ人の彼女よりも、マクドナルドが好きで、(頻度は別として)

アメリカ人の彼女は医師に「食事量を増やせないなら、回数やカロリーを増やすように。」と

言われているほどの細さです。

なんじゃそれ~!?私へのどんな嫌味よ!というレベルにしか受け取れませんが。

「宝くじが当たったら、あなたの近所に住んで、あなたのご飯を毎日食べるわ~」と

メールが返ってきた。

よろしい、大きくしてあげましょう、とヘンゼルとグレーテルにでてくる

魔女の気分。

自分の料理を振り返ってみると、動物性たんぱく質が少ないかも…とつい思うけれど、

彼女の料理は野菜が少ないというレベルを超えて、野菜がない。

果物もない。「本当にこれだけ?」とつい聞いたら、

「実はスナックをたくさん食べたわ~」と。

それなのに、その細さ?! 羨ましすぎる。

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